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『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』 第3話 「散華」

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サブタイトルが「散華」なので女性キャラが命を落とすのかと思ったら、死んだのはオッサン連中だけだった『鉄血のオルフェンズ』第3話。
料理に不慣れなへっぽこ御姫様にさらっとフラグを立て僅かな変化も見逃さない正妻アトラちゃんを放置する三日月くんマジ主人公!!(笑)。

食事に睡眠薬を混ぜ、自分たちを見捨てた大人たちを拘束し会社を明け渡すよう要求するオルガですが、これ戻ってきた時にやるべきだったよね?
予想通り三日月は汚れ役を任されていましたがオルガはこういう仕事を丸投げしてリーダーとして示しが付くのだろうか?。
MSの操縦は三日月の方が上手いから良いけど、銃撃つくらい自分でできるだろ?。
この2人の関係性には違和感を覚える事が多々あるのですが、その辺りの事情も今後やるであろう過去回で明らかになるのだろうか?。

無能な大人たちから会社を奪い、晴れて自分たちの城を手に入れたオルガ達ですが蓋を開けてみれば経営は火の車。
人件費や修理費にまで言及していましたが、もしやこれ『Classroom☆Crisis』みたいな経営アニメになるんですかね?。

姫様の身柄と引き換えに金を要求しようという意見まで飛び出す中、高潔な軍人クランクが現れ三日月との一騎打ちを申し込む。
厄祭戦」以前は決闘によって白黒つけていたそうですが、どんな世界だったんですかね?。

巨大ロボットがビーム兵器なしで戦うというのは『天空のエスカフローネ』を彷彿とさせますが、あの一撃で100%ミンチになったと思ったクランクさんが原形を留めていてビックリ。
三日月に介錯を頼むなど良いオッサンキャラだったのに早々に退場してしまい本当に残念です。

オルガが思い付きで「鉄華団」と命名し、姫様の護衛という初仕事を請け負ったところで第3話は終了。
地球を目指すなら手始めに宇宙船を手に入れたいところですが、今回のガンダムって何クールやるんですかね?。