旧いまここにあるもの

Yahoo!ブログ時代のアーカイブ。記事内のリンクが上手く機能しなかったり、タイトルが文字化けしたり、画像のアスペクト比が可笑しいのはダメダメな移行機能の所為。新ブログはこちら→https://imakokoniarumono.hatenablog.com/

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』 第22話 「まだ還れない」

イメージ 1

アバンタイトルでしれっとカルタの逃亡を許していたのが信じられない『鉄血のオルフェンズ』第22話。
あの三日月がビスケットの仇をみすみす逃がすとは思えないんだけどねぇ…。

カルタが生き延びたという情報に対して「ここらで死んでいれば」と漏らすなどマクギリスの腹黒さがMAX。
マスクマンとして鉄華団を支援する一方、アインに阿頼耶識の手術を施し焚き付けたガエリオと共に差し向けようとするなど、やりたい放題であります。

そんな「阿頼耶識システム」ですが開発の切っ掛けは先の大戦を終わらせる為であり、それを有した7人のパイロットが「ギャラルホルン」の創設者だった事が明らかになりました。
しかし戦況を引っ繰り返すような超技術が一般の、しかも火星のような辺境に流出していて良いのかという疑問。
セットで運用するガンダムフレームも現地に残っていましたし、危険な物なのだからきちんと管理しておくべきでしょう?。

ここに来て有能さを発揮してきた姫様が蒔苗に輸送列車に紛れ込んで首都を目指す計画を説明。
テイワズモンターク商会を最大限利用し、確実に代表へと返り咲けるようロビー活動を指示するなど修羅場を潜って一皮剥けましたね。

そして目の前でビスケットを失い傷心のオルガを脅迫まがいの方法で立ち直らせた三日月。
「共犯関係再び!!」って感じですが、売り言葉に買い言葉で吹っ切れるオルガってどんだけ単純なんだよ…(;一_一)