旧いまここにあるもの

Yahoo!ブログ時代のアーカイブ。記事内のリンクが上手く機能しなかったり、タイトルが文字化けしたり、画像のアスペクト比が可笑しいのはダメダメな移行機能の所為。新ブログはこちら→https://imakokoniarumono.hatenablog.com/

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』 第27話 「嫉心の渦中で」

イメージ 1

前回から持ち越した恒例の三日月無双でスタートした『鉄血のオルフェンズ』2ndシーズン第2話。
鉄華団の悪魔」なる捻りの無い通り名がついたバルバトスですが、新しいパーツは熱効率が悪いのかオーバーヒートして早々に活動停止。
肩のアーマーが展開して放熱してたところを見るに、そういったリスクは織り込み済みという事か?。

二期になって新たに「夜明けの地平線団」なる勢力が参戦してきましたが、その対処を巡りオルガとマクギリスが通じていたのには驚き。
あんな目に遭いながらも「鉄華団」が未だにテイワズの傘下に留まっていたり、物資のやりくりで地球支部が困窮し本部(オルガ)のやり方に反感を抱いているなど、問題が山積している感じが妙にリアルで今後の動向が気になります。

そして回想シーンなど色々と優遇されている三白眼の新キャラは「特別」な三日月に対抗心を剝き出しにする「凡人」というポジションが裏主人公的で大変興味深い。
阿頼耶識の施術が受ける事の出来ない彼がどう三日月を超えるのか?。
敵に寝返って新たな技術でMSを操縦するという可能性もありますが、このまま鉄華団に残り三日月とは違う形で認められる存在になるというのも面白そうです。

ところでアトラを庇った時の「何これ?」が怖すぎた三日月の右目は、もしやあの戦いからこっち回復していないのでしょうか?。
OPには這いずるようなカットもありましたが、あれはバルバトスの力を引き出す代償に肉体が壊れていくことを暗示している?。

最後に新手のマスクマンも出てきましたが、マクギリスの動きを読んでいる事からも中の人は元親友のあの人以外考えられませんね。
これでフミタンやビスケットだったらビックリですが…(笑)。