旧いまここにあるもの

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改編期の定義が解らなくなる夏アニメあれこれ

もう1クール続くのかと思ったら終わったり、突拍子もないタイミングで始まったりと改変期の意味を問いたくなる夏アニメ。
毎期そういった作品はチラホラありますが今回は特にその傾向が顕著な気がします。
『プラズマイリヤ』とかまだ始まんないし…(;一_一)

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本放送をスルーした夏新番を開いた時間にニコ動でチェックしているのですが『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』が予想通り女性声優に卑猥なセリフを吐かせるセクハラアニメで、他意がありすぎなED曲を含めいい加減怒られろと思ったり思わなかったり…。
今期だと『ToLOVEる』なんかもそうですが、演技だけなら18禁作品とさして変わらんと思うのだが…(汗)。

というか一番驚いたのは何でコレに清川元夢さん出ちゃってるんですかねぇ?。
私の中だと硬派で仕事に対しても妥協しないイメージなんだけど『ごちうさ』のティッピーといい出演作品の選定が謎すぎますよ(汗)。

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新シリーズをやる度、目に見えて製作費がアップしていく『シンフォギアGX』マクロスF』も顔負けなライブシーンや次々と飛び出す新曲など「ちょっとした劇場作品くらいの予算がついてるのではないか?」と思わずにはいられない。
第1話はエベレストを低くする無茶苦茶な冒頭から新たな敵が姿を現すラストまで全編クライマックスなテンションで思わず笑ってしまうレベル。
あれだけダサいと思っていた技名のカットインも一周回って格好良く見えてくるし、急に歌う流れを含めここまで一貫してブレない姿勢は素直に尊敬します。

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完全に2クールだと思っていたら16話という中途半端なタイミングで終わってしまった『長門有希ちゃんの消失』
原作未読なのでてっきりキョンと普通の女の子な長門さんがイチャイチャするだけの作品かと思ったら、無表情な長門さんが出てきたり、一部本編のストーリーを襲していたりしてビックリ。
ハーレムアニメみたいな軽いノリではなく2人の心情を丁寧に描いており、キョンに淡い恋心を抱きながらも長門の気持ちを悟って身を引くハルヒの常識的なお姉さん振りや、意外と馬が合うらしい朝倉さんとのコンビなどなかなか新鮮でした。

最終回は「まさかエンドレスエイスかっ!!」と一瞬ヒヤッとしましたが、宿題やってませんでしたオチでちゃんちゃん。
そろそろ京アニに本編を進めて欲しいなぁ~。

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他の夏新番から一週間遅れで2ndシーズンに突入した『アイドルマスター シンデレラガールズ』クラスルーム・クライシス』よろしく、電脳焼きそうなミシロ常務が着任し早くも大荒れの予感。
今回は武内Pに黒い影が迫る中、どんなジャンルのアイドルも揃う346プロの守備範囲の広さが描かれる。
巫女さんから探偵&婦警さん、果てはヤンデレと何でもござれである。
(というか最近のモバマスはキャラ付けが全体的に露骨すぎる…(;一_一))

謎の存在から担当アイドルに守られる武内Pの圧倒的ヒロイン力 (りょく)に爆笑すると共に、ままゆの気合いの入ったホラー演出に戦慄が走る!!。
いやホント彼女の担当Pは大丈夫なのだろうか…(汗)。

1stシーズン同様、346プロの愉快な1日が平穏無事に過ぎて行ったかと思ったら、全プロジェクトの白紙撤回が伝えられるという新国立競技場展開がっ!!(爆)。
なんかまた武内Pが凹んでアイドルたちに叱咤激励されそうですが、前の一件もあるので今度は武内Pが率先して彼女たちを引っ張って行って欲しいものです。