旧いまここにあるもの

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2016年公開の東宝ゴジラのタイトルが『シン・ゴジラ』とか…(苦笑)。

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『シン・エヴァ』を放置して『ゴジラ』を作るのは良いけれど、タイトルを『シン・ゴジラ』にするのは流石にどうかと思う私です。
プロデューサー曰く「シン」は「新」であり「真」であり「神」なのだそうですが、多くの人は『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||を連想したに違いない。
ここまで来たらいっその事、話もエヴァと合体しちゃえばいいのにね!!(投げやり)。

主要キャストとして長谷川博己さん、竹野内豊さんの両名が日本政府関係者、石原さとみさんが米国エージェント役で参加する事も発表されたのですが、一般人でなく政府の人間がメインキャラクターという事でかなり大人向けな内容になりそうな予感。
ストーリーに関しては極秘扱いらしく『ヱヴァ新劇場版』同様、封切まで伏せたままになりそうですが、やはり先の震災や原発事故を踏まえた社会派ゴジラになるのだろうか?。

8月にスタートした撮影は10月いっぱいで終了予定との事ですが、特撮パート込みだとするとかなりの突貫撮影ですね。
最近の邦画は発表段階から「製作費○○億円で実写化!!」と大々的に宣伝する事が多いのですが『シン・ゴジラ』に関してはそういった情報が全くないのでどれくらいの規模で作っているのかサッパリ分からない。
ハリウッド版の手前、東宝もそれなりの金額を用意していると思いますが、庵野さんはコメントで制約が多く苦心しているみたいなこと漏らしていたので実際のところ、どうなんでしょうね?。

映像は特撮とCGのハイブリッドになるとの事で『ガメラ3』のクオリティを再現できれば製作費が少なくてもそれなりの物が出来上がりそうですが、問題は今度のゴジラギャレス・エドワーズ版の108メートルを越える過去最大の大きさになっている点で、これを着ぐるみでやるとなるとミニチュア表現が更に難しくなりそうな気がします。


先頃公開されたCGによる『ウルトラマン』が良い出来だったの、こういった方向性もありかと思うのですが、ことゴジラに関しては「着ぐるみ」である事が大命題なので難しいかな?。

ところで今週末の「午後ロー」でギャレス・エドワーズ版『GODZILLA』が早くも地上波初放送されますが、このタイミングって事は何か『シン・ゴジラ』に関する映像とか流れるんですかね?。