例によってkonozamaしていた「チャッピー プレミアムエディション」が届く。
国内上映版は編集権の範囲内で人体欠損シーンなどをカットし、それを「監督の了承を得た」と嘘をついて公開したもんだから映画ファンから猛バッシングを受け、流石にマズイと思ったのかソフト版には「アンレイテッドバージョン」と銘打ってオリジナル版を収録。
この件に関しては説明責任を怠った結果であり批判されて当然だと思うのですが、私としては素人の棒読み吹き替えで映画の完成度を落とす行為も同じく罰せられるべきだと思う。
せめてソフト版にはプロバージョンも追加収録しろって話。
編集でケチが付いた本作ですが吹き替えに関してはプロを起用していて好感が持てます。
(それが普通の事なんだけど…)
シュールト・コプリーは『第9地区』と同じ川島得愛さん、ヒュー・ジャックマンは安定の山路和弘さん、シガニー・ウィーバーはソフト版のエイリアンシリーズと同じ幸田直子さんで、デーヴ・パーテルが羽多野渉くん、ニンジャが高木歩さん、ヨーランディが新谷真弓さんとビジュアルイメージからしてバッチリな配役。