右はアニメイト特典のスリーブケース。
内藤泰弘作品と言えば『トライガン』『ガングレイヴ』を担当した今堀恒雄さんのイメージが強く、アニメ音楽の経験がない岩崎太整さんが抜擢さた事に当初不安を感じていたのですが、物語の舞台であるNYを訪れレコーディングするなど拘りを持って制作されたBGM&ボーカル曲の数々は作品の世界観にこの上なくマッチしており良い意味で予想を裏切られました。
1クールアニメのサントラながら2枚組・全40トラックの大ボリュームとなっており、それでいて価格は据え置きという大盤振る舞い。
プロスフェアー回で印象的な使われ方をした「第九」こそ入っていませんが、私の記憶が正しければその他の印象的な楽曲は網羅されています。
OPテーマ「BUMP OF CHICKEN/Hello.world!」のTVサイズまで収録される一方、EDテーマ「UNISON SQUARE GARDEN/シュガーソングとビターステップ」のTVサイズが未収録なのは非情に残念。
多少高くなってもここは全部入りにして欲しかった…。