可能性を操る力を持った人々が世界の命運を懸けた戦いを繰り広げる『クロノスヘイズ』第二巻が発売されていたので購入。
一度は世界を救いながら野望の為に大破壊を目論む秘密結社「ギガンテス」と、彼らの野望を阻止すべく組織され人材の育成を行う「天霧学園」。
強大な力を内に秘めた少女「千咲小枝」を巡る両者の戦いに向きこまれた「鳴雪冬也」は「ギガンテス」が送り込んだ能力者「シックス」と対峙する…。
迫りくるシックスの脅威と鳴雪の初陣。
そしてギガンテスによる世界改変の事実と、彼らから千咲を守るという道筋が提示された第二巻。
物語は『電撃大王』版から一歩踏み出し、ようやくスタートラインに立ちました。
今後の展開に期待が高まる一方、打ち切り魔の高野さんなのできちんと完結させてくれるのか不安で仕方ない(汗)。
可能性を操る話だから、とんでも打ち切りENDも十分有り得るんだよなぁ…(;一_一)