PSYCHO-PASS サイコパス2 #03 「悪魔の証明」

 

初っ端から拉致された酒々井監視官が目ん玉繰り抜かれドミネーターの引き金に指を掛けた状態で拘束されて「マジ引くわ～」って感じですが、口に指突っ込んでぐちゅぐちゅしたり妙にエロい。

「カムイ キリト」って名前を聞く度に「どこのビジュアル系バンドのボーカリストですか?」と思ってしまうのですが、優しい声で囁かれ、キラキラした目で見つめられたら、そりゃ堕ちるわな。

(中の人的には小鷹と夜空というのがまた…)

「WC?」のメッセージが残された常守の部屋の現場検証を行う一課の面々。

ここでギノザさんが開口一番「随分と荒らされているな」と発言して爆笑。
すかさず常守が「悪かったですね。片付けるの下手で」とツッコミを入れますが、これは素で言ったのか、はたまたギノザさん渾身のボケだったのか気になるところ。

 

そんなやり取りを知り目に美佳はしれっとセラピーを進めるなど相変わらず常守をDisって行くスタイル。
ホント空白の期間に何があった?。

それに比べ朔夜は冷静に状況を分析し「執行官は監視官を信じるべきだ」と発言するなど、私はこういう部下が欲しいよ。

 

狡噛の一件で進んで隔離施設に入所した雑賀譲二に相談を持ち掛ける常守朱。

ここで今回のサブタイトルである「悪魔の証明」に言及。

一方、二係の青柳監視官はギノザさんと良いムードだが、これはどう見ても死亡フラグ(汗)。

ところで会話の中で「彼」と呼ばれる見知らぬ人物に触れていましたが、こんなキャラ居ましたっけ?。

 

久しぶりに登場した禾生壌宗局長。

美佳の暴言も軽くスルーする常守が局長に対してだけは高圧的なのが面白い。

(まぁこれまでの経緯を考えれば当然なのですが…)

カムイの事もこの段階では感知しておらず、むしろ「観測史上最高値の犯罪係数を叩き出した」という朔夜に興味を示しているのですがホント何者なんでしょうね?。

 

酒々井に呼び出され青柳監視官ですが、現場に部下を連れて行くのに何故、常守などには情報を流さなかった?。

唐突に出てきたカムイのシンパである老人のCVが江原正士さんでビックリしましたが、抵抗せず首を絞められる受付の兄ちゃんといい、馬乗りで人間サンドバックにされる青柳監視官といい、どいつもこいつも弱すぎじゃね?。

前者はシビュラシステムの弊害かもしれませんが、青柳監視官は公安の人間なんだから護身術の訓練くらい受けているだろう?。

 

それにしても代議士までお得意様とかカムイどんだけ仕事してんだよ(苦笑)。

ここに来てシンパがどっと出てきましたが、カムイはどういった基準で被験者を選定しているのでしょうか?。