旧いまここにあるもの

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『ALDNOAH.ZERO -アルドノア・ゼロ-』 #08 「鳥を見た日」

 
アバンで戦艦の名が「デウカリオン」である事が判明した『ALDNOAH.ZERO -アルドノア・ゼロ-』第8話。
同時に前回省略された起動に至るまでの流れも描かれたのですが姫様がブリッジまで来れたのもそうですし、なぜメガネくんだけはっ倒されたのか?。
(つうか侍女ちゃん何もしてねぇww)
 
あの状況からスレインくんが火星側(クルーテオ卿)に捕まるのがいまいち納得いかず、ここは戦力的・時間的余裕のあるイナホくんたちが捕えるのが自然ではないか?。
暗殺者の情報はともかく敵の軍事力や機体特性など戦略的に重要な情報が手に入っただろうし、場合によっては通信なども傍受出来たかもしれません。
 
今回全編に渡って甚振られるスレインくん。
クルーテオ卿は「拷問は原始的なものが一番効く」的な事を言ってましたが、鞭や電撃という絵にかいたような拷問描写だったのはやはり大人の事情でしょうか?。
(テレビの放送コード的な意味で)
 
仇をとるといいながら姫様が可愛いと「ころっ」と態度を変えるカームくん。
オコジョくんマジ涙目。
というか、みんな姫様の容姿知ってんだからドレス姿で歩いてれば一目で解るでしょ?。
 
火星の純正品かと思われた「デウカリオン」ですが、15年前に地球に降下した火星のカタフラクトが同じ「デウカリオン」という名で「アルドノアドライブ」が取り外されていたようなので地球側が技術を応用して作ったみたいですね。
しかし起動できない動力を使って、よくこの規模の戦艦を設計したもんだ。
 
イナホくんと姫様が地球でイチャイチャする中、彼女の事を気遣い口を噤んでなぶられ続ける不遇なスレインくん。
「奴等にアルドノアを起動する事は出来ぬ!」というクルーテオ卿の言葉から彼が暗殺派でない事を察し?核心をつく言葉で投げかけるのですが、そっから先はクルーテオ卿が類まれな推理力を発揮し態度を一変させるもんだから思わず爆笑。
意識を失ったスレインくんから詳細も聞かず、独断で地球側に休戦を打電し怒りの矛先を暗殺派にシフトするなど凄まじい手の平返しwww
その前に姫様の生存を皇帝に報告しなくていいのか?。
 
そうこうしてる内、真実を知るスレインを奪取すべくザーツバルム卿のカタフラクトが襲来。
あれだけ乱暴に突っ込んで来たのに潰されないスレインくんとクルーテオ卿の強運にビックリですが、仲間の船を攻撃してまでスレインを連れ去る意図とは?。
処刑も止めようとしていましたし、やはりアルドノアの研究者だったという彼の父親と何か関係があるのだろうか?。
 
そして察しが良過ぎたクルーテオ卿はザーツバルム卿に呆気なく殺されてしまい出番終了(専用機の出番なしorz)。
申し訳程度に破壊して飛び去りましたが目撃者を皆殺しにしなくていいんですかね?
船ごと破壊して口封じすれば「地球側の攻撃を受けた」とか「地球側に寝返ったので攻撃した」とかしらをきれますが…。
やっぱ火星騎士って頭良くないのかなぁ?。