スタッフ&キャスト
原題: THE CHRONICLES OF RIDDICK
製作: 2004年 アメリカ
時間: 118分
監督: デヴィッド・トゥーヒー
脚本: デヴィッド・トゥーヒー
脚本: デヴィッド・トゥーヒー
音楽: グレーム・レヴェル
出演: ヴィン・ディーゼル(リディック)
ジュディ・デンチ(エアリオン)
コルム・フィオール(ロード・マーシャル)
タンディ・ニュートン(デイム・ヴァーコ)
ニック・チンランド(トゥームズ)
カール・アーバン(ヴァーコ司令官)
ライナス・ローチ(ピュリファイア)
アレクサ・ダヴァロス(キーラ)
キース・デヴィッド(イマム)
出演: ヴィン・ディーゼル(リディック)
ジュディ・デンチ(エアリオン)
コルム・フィオール(ロード・マーシャル)
タンディ・ニュートン(デイム・ヴァーコ)
ニック・チンランド(トゥームズ)
カール・アーバン(ヴァーコ司令官)
ライナス・ローチ(ピュリファイア)
アレクサ・ダヴァロス(キーラ)
キース・デヴィッド(イマム)
あらすじ
己の肉体を磨き上げた一匹狼の無法者リディックと最強の戦闘集団ネクロモンガー。
宇宙の命運を掛けた壮絶な戦いが今幕を開ける…。
予告映像
感想
鍛え上げられた肉体と筋肉バカには出来ない頭脳プレーでエイリアンと互角に渡り合う姿は今観ても十分格好良い。
そんなリディックが今度は辺境の惑星から飛び出し大宇宙の命運を掛けネクロモンガーなる集団とガチンコバトル。
数多あるSF映画からイメージを拝借し製作費をどっぷり投入して作り上げた大作なのだが、だからと言って面白い物が出来上がるかと言うとそんな事はないんですよね(苦笑)。
これで総製作費が『ロード・オブ・ザ・リング』や『スターウォーズ』を超える170億円とか明らかに盛り過ぎだろ?。
幾ら2004年の作品とは言え映像の粗が目立ち過ぎるし、どこにそんな金を掛けたのか教えて欲しい。
『ピッチブラック』は少ない予算の中で如何に盛り上げるかを思考錯誤し、とても魅力的な作品に仕上げていたのだが、やはり人間というのは逆境にあってこそ優れた物を作り出すんですね。
明日から公開れる『リデッィク:ギャラクシー・バトル』(この邦題どうにかならんのか…)では反省したのかまたエイリアンと戦うらしいけど、それはそれで『ピッチブラック』の二番煎じにならないか心配です。