脚本・作画ともに絶望的なアニメ版より1年前の時間軸で展開するコミック版『ハマトラ』第1巻。
主人公の「ナイス」とその助手の「はじめちゃん」が営む探偵事務所「ハマトラ」に、ファクルタース学園から「ムラサキ」が送り込まれてくるところから幕を開けるのですが、本編で仲良くつるんでる連中がまだ個別に行動or敵対していた頃のお話であり、彼らの邂逅と共に舞い込む様々な依頼を解決していく「探偵物」らしい構成になっています。
アニメでは描かれないナイスの頭脳明晰っぷりも如何なく発揮されており、「ミニマムホルダー」同士の戦いもそれぞれの長所や短所を活かした駆け引きが展開し魅力的。
キャラクター原案を手掛けた小玉有起さんが直々にコミカライズしているので作画崩壊とは無縁ですし、ハッキリ言ってアニメ版なんかより何十倍も面白いです。
主人公の「ナイス」とその助手の「はじめちゃん」が営む探偵事務所「ハマトラ」に、ファクルタース学園から「ムラサキ」が送り込まれてくるところから幕を開けるのですが、本編で仲良くつるんでる連中がまだ個別に行動or敵対していた頃のお話であり、彼らの邂逅と共に舞い込む様々な依頼を解決していく「探偵物」らしい構成になっています。
アニメでは描かれないナイスの頭脳明晰っぷりも如何なく発揮されており、「ミニマムホルダー」同士の戦いもそれぞれの長所や短所を活かした駆け引きが展開し魅力的。
キャラクター原案を手掛けた小玉有起さんが直々にコミカライズしているので作画崩壊とは無縁ですし、ハッキリ言ってアニメ版なんかより何十倍も面白いです。