旧いまここにあるもの

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今度は『戦闘妖精・雪風』がトム・クルーズ印に改変されるようです。

ボーン・アイデンティティー』・『Mr.&Mrs.スミス』・『ジャンパー』のダグ・リーマン監督と一緒に映像化に取り組んでいる桜坂洋さん原作の『All You Need Is Kill』では主人公の国籍を変更し、先頃公開された『アウトロー』では身長2メートル近いジャック・リーチャーを小柄にしてしまったトム・クルーズが今度は星雲賞を受賞しアニメ化などもされた神林長平さんのSF小説戦闘妖精・雪風』を自分色に染めるそうです。
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ニュースによればトム・クルーズが当然「主演」を務めるとの事ですが、トニー・スコットが他界し『トップガン2』の企画が暗礁に乗り上げたのでその代わりに持ち出したとしか思えませんね。
どう考えてもブッカー役の方が適任に思えますがトム・クルーズには原作のイメージなど関係ないのでしょう。
 
 
ハリウッドの事ですから恐らくは小説ではなくGONZOによって制作されたアニメ版を基準に実写化を進めると思われますが、そうであるなら深井零役はエイドリアン・ブロディ以外考えられないんですがねぇ~。
 
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日本で実写化するより映像面のクオリティは期待出来ますが果たしてどうなるのか?。
まぁこの手の企画は知らない内に頓挫している事も多いので取り敢えず話し半分に聞いておきましょう。