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ジェイソン・ボーンが主役じゃないのにタイトルにボーンが付く『ボーン・レガシー』のBlu-ray

スリルを求め悪に染まった元SWAT隊員だったり、戦場という麻薬に毒された米軍の爆弾処理班だったり、化物ぞろいなアベンジャーズな仲間と肩を並べる弓使いだったり、不可能を可能にするスパイ映画の新メンバーだったりする遅咲きのハリウッドスター、ジェレミー・レナーを主役に迎えたシリーズ最新作?『ボーン・レガシー』のBlu-rayが発売されました。
 
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グリーン・ゾーン』が大コケしたもんでユニバーサルが「お前にはもう撮らせん!!」とポール・グリーングラス監督をクビにしたらマット・デイモンも「監督替えるなら俺も出ない」と降板してしまい、仕方なくシリーズの脚本を手掛けて来たトニー・ギルロイを監督、売れっ子のジェレミー・レナーを主演に迎えて製作したっつう作品。
タイトルにボーンと付きながらも主役はアーロン・クロスという新キャラクターで色々と矛盾が生じ非常に評判が悪いのですが、まぁ好きな演者が沢山出てるから良いんですよ。
何気に『プレデターズ』であのプレデターとタイマンを張ったジャパニーズヤクザを演じたルイ・オザワ・チャンチェンも顔を出してるしね。
 
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ディスク構成は毎度お馴染み、
本編Blu-ray・本編DVD・デジタルコピー用のROM
と意味不明な3枚組。
 
日本語吹き替えは残念ながら素人が1人混じってる。
松雪泰子さんは美人だし実写での演技は素晴らしいと思うけど声の演技はどうなのだろうか?。
 
ボーンシリーズは日本語吹き替えが秀逸なタイトルで観直す時も大体日本語吹き替えなのだが今回は…。
ジェレミー・レナーを吹き替え経験の少ない中井和哉さんが担当しているのも少し引っ掛かりますし、初見は取り敢えずオリジナル音声かなぁ~。