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機動戦士ガンダムUC episode 6 「宇宙(そら)と地球(ほし)と」冒頭映像7分間無料配信中

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イベント上映まで残り2週間となり恒例の冒頭シーンの無料配信が始まりました。
 
冒頭といいつつ実質的には取って付けた様な印象だったepisode5「黒いユニコーン」の終盤部分を補完していると言った方が正しいでしょう。
ネェル・アーガマの支援と真の力に目覚めたユニコーンガンダムによって再び宇宙に上がったガランシェールの前にビスト財団によって差し向けられた連邦軍の超ド級戦艦ゼネラル・レビル。
万事休すかと思われた次の瞬間、ローゼン・ズールシナンジュが現れ圧倒的な力でゼネラル・レビルとMS部隊を撤退に追い込みます。
 
ガンダムSEED』のフリーダムガンダムばりに敵を次々と行動不能にさせるローゼン・ズールですが、
アンジェロの
「手ごころを加えるのは今回だけと知れ!。連邦のザコ共がっ!」
というセリフから意図的にコックピットを避け攻撃している事が伺えます。
 
ここで気付くのが前回不自然に喋らなかったアンジェロとフロンタルにバッチリ音声が乗っているという事。
つまりアレがepisode1におけるリディやオットー艦長と同じ演出だったという事ですね。
 
そして、
シナンジュビームライフルで長距離射撃」→「ゼネラル・レビルが防御の為にビーム攪乱幕を展開」→「ビーム兵器が減衰する為距離を詰め実弾兵器であるバズーカに切り替え攻撃」
と前回の「接敵してバズーカドカン」なシナンジュの行動に合理性を持たせる演出がなされています。
しかも、ビーム攪乱幕の影響でジェガンビームサーベルまで出力が落ちているなど、1つ1つの描写への拘りが半端ない!!。
 
激しい戦闘シーンから一転、再会を果たしたバナージとオードリーが出会った人々や経験した出来事を語り合う静かな場面で7分間のフライング映像は終了。
バナージがラプラスプログラムによって開示された最後の座標に言及し物語はいよいよクライマックスに突入して行くのですね。
 
う~ん。
早くフルで観たいなぁ~。