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『中二病でも恋がしたい!』 Episode IX 「混沌の・・・初恋煩(カオス・ハート)」

 
脚本:花田十輝 / 絵コンテ・演出:北之原孝將 / 作画監督:丸木宣明
 
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「銀杏祭」と聞いて「臭そうだな」と思った私です。
 
学園物であれば避けては通れないお約束エピソード。
前回の一件からこっち、妙に余所余所しくなった六花の勇太の変わり始めた関係と、来たる学園祭に向けて動き出した「極東魔術昼寝結社の夏」の活動が描かれます。
 
ええもうホント今回も六花可愛いです。
中二病ならぬ「六花病」に掛かりました。
それもこれも全部京アニの所為です。
本当にありがとうございます。
 
先ず始めに今回は勇太のベットの下から出てくる十花お姉ちゃんにビックリしました。
「高校の頃は新体操の選手だったからな」
とか答えになってないんだけど…(汗)。
何気にここでエロ本取り返そうと襲い掛かって来た勇太をちゃんと新体操的な動きでかわしていて芸が細かい。
チョーカーが首輪に見えて仕方ないんだけど、行動含めてやっぱネコっぽい人ですね。
私もこんなネコ飼いた(ry 
 
チア部を辞めたモリサマーさんは何かが吹っ切れたのか「極東魔術昼寝結社の夏」を牽引し学際で一旗揚げようと画策。
それと並行して六花と勇太をくっ付けようと近所のおばちゃん的なお節介を焼きます。
勇太の声真似しておちょくったり、恋愛マンガ読ませて赤面されたりと実に楽しそう(笑)。
 
面白半分か、マジなのか、ベッタベタな作戦で距離を縮めようとするのですが、マイペースな2人には効果なし。
頭突きした直後の六花が放った
「勇太スキだらけ」
には爆笑しました。
確かに「好き」と言ってるけど字が違う(笑)。
 
いやしかし、そんな恋に無自覚な六花さんの行動がいちいち可愛い。
初めての感情に戸惑い常にほっぺた赤くして勇太を避ける仕草だけで身悶えしそうになる。
照れ隠しで攻撃したり、モリサマーさんに弄り倒されたり、何なのこの可愛い生物。
 
主人公特有の鈍感スキルを発動する勇太くんに入れ知恵されたとは言え健気にアプローチする姿がもう…ね。
最後は「柵もろくにない屋上(というかスロープ)に学生が自由に入れる学校ってどうなのよ?」と思ったし、ちょいと展開に強引さを感じたけど勇太の胸で泣きじゃくる六花が可愛かったから全部赦す!!。
 
前回のBパートも相当な物でしたが、今回も素晴らしいニヤニヤ回でした。
さて次回は「銀杏祭」本番ですかね?。