旧いまここにあるもの

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『中二病でも恋がしたい!』 Episode VIII 「二人だけの・・・逃避行(エグザイル)」

 
脚本:花田十輝 / 絵コンテ・演出:太田里香 / 作画監督:鴨居知世
 
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前回、某少年マンガ誌みたいな引き延ばし方をしたプリーステスとのガチバトル。
要するに姉妹喧嘩なんだけどお姉ちゃんが圧倒的過ぎて半ばリンチ。
けど受け入れたくない現実を涙ながらに六花に言い聞かせる十花さんの姿も痛々しい。
我らがダークフレイムマスターまで参戦し「大人になるとは?」を真剣に討論する今までにないシリアス展開にビックリしました。
 
それに耐え切れず逃げ出した六花とその後を追う勇太。そして立ち尽くす十花お姉ちゃん。
関係が拗れに拗れどうなるのかと心配していたら六花がちゃっかりタクシー使って帰宅していて笑った。
コンビニにすら行った事がないのにあんな田舎町でよくタクシー捕まえたな(苦笑)。
 
そんな真面目な面々を余所に付き添い組は海で花火中。
凸守が自分のニョルニルハンマー踏ん付けてすっころび、モリサマーさんは「ハァハァ」した犬にデコを舐められ、くみん先輩と誠は何故かいい感じになっていたりして、こいつら2人の事完全に忘れてるだろww。
 
マジ顔でチャリこいで六花を探す勇太を見て
「青春してんなぁ~」「もしかして修羅場「シュラバーは強力な結界魔ほ(ry」
とかもうちょい心配したらどうだい?。
ここで凸守の「DEATH」が食い気味にカットされたのも可笑しかったDEATHよ。
 
気になるあの子を追い掛けて後先考えず列車に飛び乗っちゃうとか勇太マジイケメン。
夜の車窓を眺めながら会話とか何このロマンチック?。
挿入歌まで流れて雰囲気出しまくるし、丁度今日は「良い夫婦の日」だから結婚しちゃえよ。
 
そしてモリサマーの髪を乾かすくみん先輩キマシタワー。
「ふたりとも うなじがすごく きれいです」
ここで遂に背中の「ニセサマ」がバレて戦慄の凸守。
日焼けした肌にヘチマとか酷過ぎるヨー(棒)。
風呂場での騒ぎを余所に縁側で1人スイカを食べる十花さんがヤンデレ気味で心配です。
 
友達たちを実家に置いて帰宅する六花さん(と勇太)。
鍵を忘れて部屋に入れない六花を一晩泊める事になるのだが、まさかの「今日は家族帰ってこないんだ」展開!!。
こっからはもう見ている我々は壁を殴るしかないイチャイチャ展開。
いちいち六花が可愛くって私はどうにかなってしまいそうです。
 
コンビニ初体験の六花と共に夜の公園でお夜食。
何気に間接キスしてるんだけど互いに恋愛感情ないから普通にスルーしてましたね。
ここで一瞬六花の回想が入り「在りし日」ならぬ「痛し日」のダークフレイムマスターの姿が!!。
まさか六花が中二病拗らした原因って勇太か?。
 
その裏で誠とくみん先輩の夜の散歩も同時進行するのですが、こちらはマイペースなくみん先輩に煙に巻かれる結果となりました。
誠がんばれ!!。
 
夜も深まりパジャマ代わりに勇太の服を借りた六花さん。
長い袖をくんかくんかしながら「勇太の匂いがする」とかこれはいけません!!。
私の部屋の壁に大穴が開いてしまいます!!。
しかも「胸騒ぎがする」「わくわくする!」「ドキドキする!!」「爆発する!!!!」とか、それはつまり恋してるって事かぃ?。
誠の入れ知恵の所為で勇太はかなり意識し始めた様ですが、六花はまだまだ自分の感情に気付いていない様子。
けど、だからこそ、余計に可愛い!!!!。
 
今回の六花さん(特にBパート)は本当に反則でした。
一挙手一投足全部可愛いとか何この生き物?。
こんな凶悪な物を作ってしまった罪深きスタッフは視聴者の家の壊れた壁を補償する義務があると思います(えっ?)。
さぁ次回は一体どうなる?。