真面目な話、今『新劇場版』を楽しんでいる若いファンの中には生まれていない子とか普通に居るんだろうなと思う今日この頃。
私は第1話が掲載された少年エースを今でも持ってるぞ!!。
連載開始から17年目にしてようやく13巻目が発売という驚異のスピード。
アニメイトで購入したところ右のクリアカード的な特典を頂きました。
「プレミアム限定版」特典は左から「描き下ろしポストカードセット」6枚組。
取り敢えずポストカードは良いものです。
描き下ろしだし私はこれだけで満足。
んでメインのコミック13巻。
カバーも限定版オリジナルらしい。
ただ『旧劇場版』観ている人間としては今回そこまで驚くべき事がないというのが正直な感想。
アスカが量産機にやられないまま儀式が始まったり、ゲンドウがリツコに言った最期の言葉がハッキリと文字で表されていたり、リリスと綾波に置いてけぼり喰らったゲンドウが瀕死のリツコに撃たれたりで、あの全て壊れて・殺してしまえっていう圧倒的な終末感が無くなり言ってしまえば普通になってるんですよね。
この時点で人々がLCLに還元されておらず、このまま『旧劇場版』通り補完が始まるのか、それとも失敗に終わるのかシンジの選択が待たれます。
個人的にはアスカが健在なので『破』のノリで
「戻って来なさいよ!!バカシンジ!!」
とか言って2号機で助けに来てくれたら面白いと思うのですが果たして…。
なんかこのペースで行けば次巻くらいで完結しそうな気がしなくもないですが、貞本さんが「親子の物語」と位置づけているこのコミカライズにどうケリを付けてくれるのか?。
まぁ続巻の出版は少なく見積もっても1年以上先になるのは確定だろうし気長に待つとしましょう。
(なんか『新劇場版』の方が先に終わりそうな気がして来た…)