紅白の水樹奈々さんの出番を寝落ちして見逃したotaku4160です。
録画してるんで後でチェックしますよハイ。
んで。
今年最後の更新は今月終了アニメのなんちゃって総括。
ちなみにチェックしていたタイトルは以下の通り
『君と僕。』・『侵略!?イカ娘』・『たまゆら~hitotose~』・『マケン姫っ!』・『UN-GO』・『アイドルマスター』・『僕は友達が少ない』・『輪るピングドラム』・『WORKING’!!』・『Fate/Zero』・『C3-シーキューブ-』・『真剣で私に恋しなさい!!』・『ましろ色シンフォニー』・『ベン・トー』・『境界線上のホライゾン』・『gdgd妖精s』
というか『Fate/Zero』は『ホライゾン』みたいに、もうちょい上手い所で区切れ無かったのかな?。
まさか誰1人脱落しないまま1クール目消化するとは思わんかったよ。
正直「ロ凛回」を省けば、登場する度に画面に規制が掛かるキャスター&うりゅーのスーパーキチ○イコンビは倒せたと思うんだけどね。
続くとは言え打ち切り漫画みたいな終わり方にするのは視聴者やファンに対して失礼じゃないかな?。
この感じだと後半1クールは初っ端からキャスター戦で全編戦闘回になりそうで恐ろしい。
スタッフの息が持つか不安だけど其処はまぁ1クール分時間が開くし大丈夫…か?。
『アイドルマスター』は「夢に向かって頑張る!!」というストレートなアイドルシンデレラストーリーになると思ったら、中盤の黒井社長の暗躍がかなり粘質でウザかったです。
一昔前の「怖い芸能界イメージ」全開のドロドロ昼ドラ展開もストレスが溜まる溜まる…。
最後なんて犯罪に手を染めてアレで「根は良い奴」と言われても誰も納得しないから!!ww
個々のヒロインにスポットを当てた序盤の華やかなエピソードや、アイドルとしての在り方に苦悩し再起する終盤の展開は良かったんだけど、芸能界の汚い部分を出し過ぎた中盤部分が浮いていて残念。
そこまでやるなら枕営業とかもや(ry
まぁバラバラになってしまった765プロの面々が再集結するライブシーンがオープニング映像とリンクする演出なんかは唸らされましたし綺麗な最終回だったと思いますよ。
少なくとも『ゼノグラシア』なんかに比べれば1,000,000倍マシでしょう(苦笑)。
『輪るピングドラム』はオリジナル作品であるが故に先が読めないワクワク感と、どう向き合ったら良いか解らない戸惑いを感じる作品でした。
というのも幾原ワールド全開の抽象的な表現が散りばめられた序盤の展開から、どこへどうやって進みどの部分に注視したら良いか解らず、終盤になってようやくテーマが見えて来た時に「ああそっちか!!」と後悔した訳です。
奇抜な映像や台詞回しに翻弄されて見え辛いけど、結局の所「愛」の話なんだよね。
それが「愛情」だったり「愛憎」だったりするだけどさ。
個人気には時間が許せばもう一度最初からガッツリ考察しながら観返したい作品です。
『UN-GO』も個人的には好きな作品です。
未来なんだけど戦後という特異な舞台設定とか、作品全体に漂う胡散臭い雰囲気とか、主人公の捻くれた性格とか、正直かなりツボ。
風守と泉ちゃんの可愛さは異常で、毎回登場するゲストキャストの豪華さにも驚かされるばかり。
1クールだからこその密度だったと思うんだけどエピソード0である『因果論』を劇場公開するくらいなら『ギルティクラウン』と共に2クールやっても良かったと思う。
監督を始めスタッフ一同は続編作るつもりであのラストにしたと言ってたので第二期に期待したい。
しかし最終回で行き成り大怪獣空中決戦をやってのけたのにはビビった。
会話劇だっかのに、いきなり中村豊さんの超絶作画が出て来て「え~」って感じ。
あのパート正直必要だったのだろうか?(苦笑)。『ましろ色シンフォニー』はちゃんと恋愛模様描いて作画も綺麗だったし、『ベン・トー』は馬鹿馬鹿しさと程良いお色気のバランスが秀逸。
アニメーションというかラジオ番組を映像でやっただけの『gdgd妖精s』の「公式が病気」具合も良かった。
(特に次回予告がね)
その一方
お色気だけで作画から何からやる気の無かった『マケン姫っ!』と、萌えなのかバトル物なのか方向性が定まらずラストの打ち切り感も強かった『C3』と、同じく尻切れトンボな上スタッフが原作の魅力を最大限引き出す事が出来なかった『はがない』と、あまりに品の無い下ネタを連発した『まじ恋』は残念でした。
さて来年は初っ端から『アクエリオンEVOL』や『偽物語』といった続編物から、
『輪廻のラグランジェ』や『あの夏で待ってる』といったオリジナルタイトルまで話題作目白押しで困ったもんだ。
来年はもう少し自重したアニメ視聴を心掛けたく思います。
それでは皆さん、よいお年を~。