初回放送をチェックした作品は『アイドルマスター シンデレラガールズ劇場 CLIMAX SEASON』『川柳少女』『みだらな青ちゃんは勉強ができない』『ひとりぼっちの○○生活』『鬼滅の刃』『ぼくたちは勉強ができない』『消滅都市』『フェアリーゴーン』『八月のシンデレラナイン』『異世界かるてっと』『ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!』『ワンパンマン(2期)』『世話やきキツネの仙狐さん』『キャロル&チューズデイ』『賢者の孫』『さらざんまい』の16本。
『進撃の巨人』と『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』も春アニメだけど放送が月末なのでここでは割愛。
今期は煽りとか抜きにして「何が面白いのこれ?」って作品が多く本当にげんなりしております。
(ツボが全く掴めないのは年をとった所為だろうか?)
何とは言わないが1話目からクオリティが低く見るに堪えない作品がいつにも増して多く、それが作画に定評のある会社の新作や話題の原作や人気作の派生タイトルだったりするもんだから、この業界はいい加減誰かがなんとかしないといけない状態に来てるんだなぁ…とまざまざと感じました。
主人公が食われて肛門から排泄されるアニメを『フリクリ』以外で目にするとは思わなかったし、敵?を倒すシーンが完全にア〇ルビーズで放送コードに引っ掛からないのが不思議なレベル。
1話からナンセンスなのにスタイリッシュで謎のカタルシスがある幾原監督にしか作れない世界観が炸裂しており良くも悪くも頭にこびり付いて離れない好き嫌いがハッキリ分かれそうな怪作。
ラジオだと制作状況がヤバいとネタにしてますが、なんとか完走して頂きたいと思います。
ここってCGアニメ専用じゃなかったんですね。
例によって日本国内より海外でウケそうな画作りとなっており、音楽の使い方に定評のある監督がその部分に並々ならぬ拘りを持って作っていることが伝わってきました。
舞台設定が未来の火星という点を除けば2人の少女が出会い音楽を通じて意気投合する地味目なスタートで今後の伸びしろに期待したい。
取り敢えずBGMが秀逸なのでサントラは名盤になりそうです。