普通なら「ねぇ~よ」で終わる所だけど監督が話題作・問題作・衝撃作を量産する中島哲也さんなんで映画ファンとしては期待せざるを得ない。
この人ならR-15指定を喰らった『告白』の前例もあるし、『GANTZ』みたいな去勢をせず原作通りやってくれそうだしね。
何より監督自身が
「最終的には特撮映画をやってみたい」
「『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』で観た人が捕食される衝撃を与える作品を、“平成ガメラシリーズ”を超える作品をと意気込んでいる」
というのだから私は嬉しくて仕方ない。
『キングコング』ではなく『サンダ対ガイラ』。
そういった物に全く興味が無い奴が撮ると『ゴジラ FINAL WARS』みたいな救い様の無い駄作になるが、平成ガメラシリーズの様に本当に好きな人が作る映画は妥協しないから絶対良い物になる!!。
無理だと言われてる巨人との戦いも『さくや妖怪伝』↑の最終決戦を今の技術でやれば結構イイ線行くと思うよ。