前回でゲーム制作に一区切りつき満を持してキリリン氏が再登場。
ホームシックになった妹を尋ね遥々アメリカまでやって来た京介氏、
桐乃の
Q「何しに来たの」
という問いに
A「エロゲーやりにきた☆」
とかダメ人間過ぎて笑える。
小学校だと学年１位だったのに中学生になったら周りのレベルが一気に上がって嗚呼～ってな感じでナーバスになった桐乃を
「お前がいないと寂しいんだよ」
と告白して連れ戻すシスコン兄貴。
桐乃も桐乃で愛しのお兄様が来た途端、一度も勝てなかったライバルを負かしちゃうんだから、お前らもう結婚しちゃえよ!!。
(オイオイ)
しかし京介氏の
「黒猫とかあやせの事も、ぶっちゃけオマケみたいなもんなんだよ」
というのは聞き捨てなりませんな。
あんな可愛い子達をオマケ…だと…?。
こんのリア充めが!!（爆）。
最終的に留学を蹴っ飛ばして帰国したキリリン氏とそれを温かく迎えた友人達との間に戻って来たオタクな日常風景で物語は終了～。
これはあれか?。
オタクは結局日本じゃないと生きていけないという痛烈なメッセージか?（笑）。
それにしても今回は展開が凄く急だったね。
桐乃からのメール→黒猫の後押し→父のGOサイン→京介アメリカの大地に立つ。
とか目まぐるし過ぎ。
ゲームコンペの結果とか完全にすっ飛ばして、行き成りネットで叩かれてるもんだから私はかなり強引に感じたよ。
終わり方を含め、なんか打ち切りマンガみたいでした。
つうか黒猫さんとか(猫なのに)完全に噛ませ犬じゃないですか!!。
京介氏に呪いを掛けるシーンは印象的に描かれてたけど、結局"後輩"で目立ってたのは赤城妹の方だったしねぇ(苦笑)。
意中の京介にはオマケ扱いだし不遇過ぎるよこの娘…orz
個人的にはサブタイ通り「これでホントに最終回なの?」といった印象でした。
原作は現在進行形だし仕方ないのでしょうが、どうせなら『とらドラ!』みたいにタイミングを合わせて綺麗に終わらせて欲しかったです。
第二期とかやるのかなぁ…。
