クリスマスに舞い降りた「魂ウェブ商店」限定アイテム
を本日やっとこさ開封しました。
フィギュア本体の出来はこんな感じ。
ボディの造型は発売済みのエヴァシリーズと同じ仕様です。
旧世紀版同様、新劇場版でも十字架型の拘束具で輸送された3号機。
やはり今回も積乱雲の中で使徒に寄生されたのだろうか?。
初号機と違い頭部の差し替え無しに口の開閉が可能。
アスカファン阿鼻叫喚の起動試験もバッチリ再現出来ます。
咆哮する3号機。
BGMが「Les Btes」に変わり、ここから一気に戦闘シーンへ突入する分けです。
跳躍し初号機に襲い掛かる3号機。
パレットライフルごと蹴り飛ばされる初号機。
田んぼに着地する3号機。
ポージングするにあたり『破』のBDでこのシーンを凝視していたら、着地の瞬間A.T.フィールドが展開されている事に初めて気付きました。
伸びだバージョンの腕も付属するのでロングレンジ攻撃も再現可能。
為す術なく首を絞め上げられる初号機。
旧世紀版と違いシンジも3号機の腕を振り解こうともがきますが、肩から生えた使徒の腕によっ再び首を締め上げられてしまいます。
付属する「使徒の腕」は肩アーマーを外して取り付けるのですが、保持力がかなり弱く直ぐ取れてしまうのがかなり痛い。
もっと別の方法は無かったのだろうか?。
そして例のトラウマソング「今日の日はさようなら」が流れ初号機の逆襲が始まります。
ダミーシステムの圧倒的な力によって首をへし折られる3号機。
力が抜け腕が「だらん」と垂れ下がる描写が実に生々しい。
思えば旧世紀版では「首を絞める」という行為が度々登場しておりましたね。
赤木ナオコがチビ波を絞め殺すのとかTVでよくやったもんだよ…(苦笑)。
装甲を剥がされ、腸を引き摺りだされ、頭を叩き潰され、腕を引き千切られる分けです。
挙句の果てにエントリープラグまで噛み砕かれ「アーッ!!」って感じ。
劇場観賞時一連のシーンが終わった直後に場内全体を包んだ絶望的な空気は今でも忘れられません(苦笑)。
そんな訳で腕が生えて生理的な嫌悪感が増したエヴァ3号機さんでした。
相変わらず限定商品にしておくのは勿体ないクオリティ!!。
何気に使徒の中でエヴァと同じ規格で立体化されるのって3号機くらいなので、ポージングする際はホント重宝します。この勢いに乗って次はゼル波さんを立体化して頂けないだろうか?。
サザーランド・ジークを作れるバンダイさんなら出来ますよね?(笑)