旧いまここにあるもの

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金曜ドラマ 「SPEC(スペック) ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」 戊の回 堕天刑事

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特番の為2週間ぶりの『SPEC』です。
前回のラストで一(にのまえ)が病院を訪れた目的が海野でも志村でもなく直前に診察を受けていた里中親子の住所を知る為だったというのには驚かされました。
あのシーンが次回への伏線になっていたとは、やりますなぁ~。
 
流石と言うか何と言うか11人前の親子丼をたいらげる当麻の食欲って…(汗)。
そして容赦ない瀬文の打撃力溢れるツッコミに爆笑。
格ゲーだったら間違いなく強攻撃ですよ(笑)。
それにしても当麻の「悪いんすか?犯罪ですか?てか何罪ですか?」というフレーズ決まり文句になりつつありますなぁ~。
まぁ柴田の「犯人解っちゃったんですけど」に該当するのは「頂きました」なんですがね。
 
公安部の潜入捜査マニュアルが「ハムの切り方」ってのが良いですね~。
あと暗号の描写が馬鹿馬鹿しいんだけど無駄に手間掛かっていて笑いました。
 これこそ堤作品だ!!。
 
部下を庇う野々村係長カッコイイよ!!。
マジで惚れそうだよ!!。
パンドラの箱」とはもしや朝倉の関わった事件の事だろうか?。
もしそうなら『ケイゾク』とリンクして面白いんだけどなぁ~
 
今回遂に当麻の左腕に巻かれた包帯の意味が明らかになりましたが、まさか逮捕した一(にのまえ)に斬り落とされていたなんて…。
爆破シーンを含めてこの回想シーンは非常にインパクトがありました。
というかヘヴィだ(汗)。
 
 今回のSPECは相手に病を付加する?能力者。
そしてその目的は元SITの里中を使い1話に登場した予知能力者・冷泉を公安部の津田の元から拉致する事でした。
瀬文と里中の元同僚の対決は鬼気迫る物があり中々見応えがあります。
いやぁ~下手な映画より全然良いよ。
 
例によって口封じで消される里中ですが、この展開はまぁお約束って感じですね。
ラストシーンで朝焼けの中、犯人逮捕への誓いを新たにする瀬文と当麻の姿は印象的なシーンに仕上がっていました。
次回は残された里中の家族を救うべく引き続き病を付加する?能力者探しです。