旧いまここにあるもの

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Blu-ray『東のエデン』VOL.4

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ジャケットはセレソンNO-01・物部大樹」セレソンNO-11・白鳥・D・黒羽」
スーツの男と羽の生えた下着姿の美女とは凄い対比です(汗)。

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3巻に比べ履歴は多め。
何気に全部7話で受理された履歴ですね。

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封入特典は滝沢朗のパスポート風カードと各種ポストカードとなっています。

第7話 「ブラックスワン舞う」

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脚本:神山健治/福島直浩 絵コンテ:吉原正行/河野利幸/柿本広大 演出:河野利幸
作画監督:近藤源一郎 美術監督:竹田悠介
東のエデン」メンバーとすっかり打ち解けた滝沢。
だが巷を騒がす「ジョニー狩り」に元メンバーの大杉が捕まったと思しき画像がネットの掲示板にUPされ、更に「共犯者はジュイス」と言う書き込みが続く。
「エデン・システム」によって得たヒントから大杉の救出に乗り出す滝沢。
果たして大杉を無事助け出す事が出来るのか?。
そして「ジョニー狩り」の犯人は本当にセレソンなのだろうか?。
大杉がジョニー狩りに遭遇したにも関わらず、意外に余裕な東のエデン」メンバー(笑)。
監禁現場特定に一役買う「エデンシステム」ですが、なるほどこういった使い方もあるのか。

ここからジョニー狩り特定に至るまでのジュイスの働きっぷりは凄い。
物の数秒でピアノの搬入先と宿泊者を特定。更に詳細なプロフィールまで暴いてしまうんだから恐ろしい!!。
個人的には滝沢に白鳥の足止めを頼まれた時の「どういった方法がよろしいですか?」の声が妙に楽しげで可笑しかった。
無邪気と言うか何と言うかジュイスのワクワク感が伝わって来る。

そして「黒い」白鳥の逆襲で滝沢大ピンチ!!。
バイクとM65がボロボロだ…orz

白鳥と接敵する滝沢。
しかしまたもサポーターに間違われる(笑)。

白鳥はノブレス携帯を用いて「女性の敵を殺し異国の男を輸入する」と言う行動を取っていた分けですが、滝沢との会話の端々から彼女の過去が窺い知る事が出来ます。
それにしても「オレあんたも助けるよ」とか言って、またまた安請け合いする滝沢。
まぁ~たフラグ立てちゃったよこの男(笑)。

この回のラストは色々と衝撃的。
白鳥に捕まっていたのが実は大杉じゃなかったというオチに加え、白鳥の退場時は別アニメの様なド派手な演出がされています。
多くの視聴者が面食らったと思いますが、ラストカットには確りとノブレス携帯の履歴画面に「スーパーイリュージョンのネタ、3種、衣装代込みレンタル使用料」と表示しアフターケアもバッチリなのです!!(笑)。

ちなみにサブタイトルのブラックスワン(黒い白鳥)」とは「ほとんどありえない事象、誰も予想しなかった事象」を意味する言葉で、白鳥・D・黒羽の名前と意外なラストシーンにかけてこのタイトルを選んだそうです。

第8話 「あらかじめ失われた道程をさがして」

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脚本:神山健治/佐藤大 絵コンテ:笹木信作 演出:熨斗谷充孝 作画監督:山本径子
美術監督:竹田悠介
様々なセレソン達と出会い自らの過去を取り戻す決意を固めた滝沢朗。
近藤から受け取ったノブレス携帯を解析し記憶を消す前の行動履歴を確認するべく「東のエデン」の元メンバーで凄腕プログラマーの板津豊を訪ね京都に向かう…。
またも滝沢の夢に現れた「ジョニークリーチャ―」
4話の白昼夢よりは夢オチって解り易いから混乱せずにすみました。
しかし「ジョニー」「ジョニー」て、つまりはアレの事であってそんな物を連呼して良いのかな?(汗)。

何気にこの回から滝沢愛用のジャケット(M65)がコートに変わっています。
前のは高速道路での白鳥の攻撃でボロボロになってしまったから当然と言えば当然か…。

大杉くん咲と一緒に居た滝沢に嫉妬しまくり。
正体知りたくて滝沢の顔を隠し撮りしてエデンシステムにUP。
結果として複数の名が書き込まれ疑惑が深まるのですが、他人の空似や面白半分での書き込みもあるだろうから多数の名前=偽名を使ったり犯罪に関わったと言う事実には繋がらないと思うんだがね…。

今回からパンツこと板津豊が登場。
声を担当するのは檜山"勇者王"修之さんです(笑)。
最初にビジュアル見た時は、私の持つ羽海野キャラのイメージとかけ離れていてビックリしました。