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『GANTZ』が松ケン×二宮くんで実写化とか…。

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カルト的人気を誇るSFマンガGANTZ(作 奥浩哉)が40億円の製作費を掛け前後編の二部構成で実写映画化されるそうです。

スタッフは以下の通り。
監督 佐藤信介『修羅雪姫(2001年版)』『砂時計』『ホッタラケの島 〜遥と魔法の鏡〜』
脚本 渡辺雄介20世紀少年
プロデュース 佐藤貴博『東京タワー』』『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』『DEATH NOTE
CG制作 デジタルフロンティア『アップルシード』『biohazard DEGENERATION』

出演
玄野計 二宮和也硫黄島からの手紙
加藤勝 松山ケンイチDEATH NOTE』『カムイ外伝
ストーリーは2011年正月公開予定の前編は原作の内容を踏襲した物となり、ゴールデンウィークに公開予定の後編では映画オリジナルの結末が用意されるとの事。

え~っとマジなんですかね?。
と言うかこの監督で良いの?。
個人的にこの作品を映像化するなら実写よりもアップルシードベクシルなどの3Dライブアニメーションの方が合っている気がするし、監督も三池崇史さん以外に考えられんのだが…。
そもそも製作費40億とか言ってるけど其処までヒット狙えるのだろうか?。
原作通りにするとあれやこれや見せられない物が一杯でR-15か下手したら18禁になりかねんのにな~。

どうにもここ最近DEATH NOTEやら20世紀少年やらのマンガ原作の映画が、その出来に比べてバカみたいにヒットするもんだからスタッフ調子乗ってないか?。
宇宙戦艦ヤマトもキムタク主演でやるんでしょ?。
ハリウッドも日本も、もうちょっとオリジナルの物で勝負出来んのかね…。