実写版『バクマン。』のキャスティングがあべこべな件。

『実写版 るろうに剣心 京都編』で剣心と宗次郎として刀を交える佐藤健くんと神木隆之介くんが今度は『バクマン。』の実写版で共演するそうです。

 

まぁ『デスノート』なんかに比べれば青春物として実写化しやすい作品ではありますし、キャスティングも「良いんじゃね?」と最初は思った訳。

けれども、よくよく詳細を読んでみると佐藤くんがサイコーで神木くんがシュージンって

どう考えても逆じゃないですかっ!!

 

 

↑公開された写真を見ても違和感が半端ない。

ネットの反応も似たような感じだし本当にこれで良いのか?。

 

監督は『モテキ』『恋の渦』『まほろ駅前番外地』の大根仁さんと堅実な人選で安心感があるのですが、この題材を映画という媒体で実写化する事には疑問を感じます。

原作のどこまでやるつもりか解りませんが、映画の尺を考えれば割愛or掛け足になるのは確実。

それならばテレビドラマとして1クール掛けてじっくりやった方が原作ファンも納得すると思うのだが…。