映画のキービジュアルや藤原竜也くんの志々雄真実より先に宗次郎を出してくるあたり映画スタッフは解ってると言えるかもしれませんが、一番想像し易い役だったので良くも悪くも驚きは少ないですね。
シルマトゥデイの記事には「役作りのため人生で初めて髪を染めた」と書かれていますが、写真を見る限り普段の神木君との差を感じませんし、そもそも宗次郎の髪って染める様な色でしたっけ?。
演技に関しては無邪気な殺戮者である『SPEC』のニノマエをイメージすれば裏切られることはないでしょう。
部分的に宗次郎的な要素を含んだキャラクターでしたしね。
不安要素があるとすれば、やはり「縮地」をいかに表現するか。
この一点に尽きると思います。
一作目では飛天御剣流ですら漫画的な技は省かれていましたし、日本武術における「縮地」を参考にしたリアルな物になるのだろうか?。