『化物語』第四篇「なでこスネイク」完結。

忍野からの頼まれ事でとある神社に神原と共に御札を貼る為に出掛ける阿良々木。
だが神社に到着した２人を待っていたのはブツ切りにされた蛇の無残な死骸だった。
ここに辿り着く道中すれ違った少女・千石撫子の手によって作られた惨状。
彼女はある理由から蛇の呪をかけられ、それを解除する為に儀式を行っていた。
妹の友達である撫子と面識があった阿良々木は彼女を怪異から救うべく解決に向け動き出すのだが…。

今回の「なでこスネイク」は今までの話と比べるとえらく淡泊でした。
まぁ撫子が今までのヒロイン達に比べて普通の娘(笑)ってのもあるんでしょうけど…。

ストーリーの方も原作を読んでいる友人曰くかなり省略されていたそうです。
そうじゃなくても作画が何時にも増して止め絵・テロップ多かったような…制作現場大変なのかな?。

ですが前回の「するがモンキー」に続いてアクションシーンも確りありました。
見えない怪異の蛇VS阿良々木くん。
またまた阿良々木くん流血でボロボロですわ。何時から『化物語』はバトル物になったのだろう?(笑)。

あと今回の見所は何と言っても撫子のサービスショットですね。
・其ノ壹ではブルマ
・其ノ貮ではスク水
と渡辺明夫さんの真骨頂爆発です!!。さすがに膝に絆創膏とかは無かったですが(笑)。
しかしブルマはともかくスク水は「肌が見える」というオーダーを神原に出したらこの辺りの物を持って来ると阿良々木くんだって解っていたと思うので彼も恐らく確信犯です(爆)。
まぁどっちにしたって神原グッジョブ!!(笑)。

それにしても阿良々木くんは戦場ヶ原という彼女がいながら他の女子とイチャイチャし過ぎですな～。
撫子に限っては知らない内にフラグ立てて何処ぞのギャルゲ主人公ですか彼方!!(爆)。
これを知ったツンデレ改めヤンデレちゃん(戦場ヶ原)からの制裁が想像しただけで恐ろしいですよ…(汗)。