『コードギアスR2』 #20 感想。

TURN.20　「皇帝 失格」

シナリオ/大河内一楼、コンテ/須永司、演出/三宅和男
キャラ作監/ディヴィッド、メカ作監/ディヴィッド
総作画監督/千羽由利子・中田栄治

告げられた真実によってゼロを切り捨てた黒の騎士団。
それによって停戦が実現すると時を同じくしてシュナイゼルは皇帝に反旗を翻す。

築き上げた物を失い、大切な人々を失いながらもロロの命と引き換えに生かされたルルーシュ。
ただ１つ残った力、ギアスを携え父シャルル・ジ・ブリタニアを討つべく神根島に向う…。

感想

何だか黒の騎士団もブリタニアも内部がバラバラですね～。
今後どこがどうくっ付くか楽しみです。

アーニャにマリアンヌの人格が具わっているのはギアス能力なのだろうか。
C.C.を引きづり出したりしてマリアンヌって神経図太いよね～。
それにしても、あっさり元に戻るC.C.とか何の為の記憶喪失だったん?。

扇さんウゼ～。
ゼロの事裏切り者だって豪語してるくせに、団員が誰一人ヴィレッタとの件を追及しないのとか笑うわ。
撃たれたのは記憶喪失を良い事にヴィレッタを囲ってヨロシクやっていた罰でしょ(笑)。

スザっくん吹っ切れたらスゴイね。
皇帝の暗殺まで引き受けて「必要なのは結果だ」とか言い切ったり、むしろ気持ち良いよ!!。
でも「この剣にルルーシュとナナリーの絶望も込めさせて頂きます!!」とか友情フラグが健在なのは…。

ナイトオブワン強!!。
スザクを負かす程の腕なのに活躍の場が乏しいのが悲しい。
今回、何気に縫われた目が光ってたのってやっぱり…。

シリアス展開真っただ中なのに、モルドレットのコックピットにまでちゃっかりチーズくん持って来たC.C.に癒された～。

皇帝を前に自らの命すら厭わないルルーシュの一手。
ラストカットの表情と「俺と共に永遠の懺悔に苦しむがいい」に痺れた～!!。