『ガンダム00』 #22 感想。

#22 トランザム

結束した世界によって着実に追い詰められて行くガンダム。
度重なる人革連部隊の攻撃で疲弊したチームトリニティの前にアリー・アル・サーシェスが現れる。
サーシェスはミハエルを撃ちツヴァイを強奪、ヨハンの乗ったアインを撃破しネーナのドライに迫る。
しかしその時、刹那の乗るエクシアが舞い降り、戦場で再び刹那とサーシェスは相見える…。

感想

今回は戦闘シーンが多く作画にもかなり気合が入っていて見応えがありました。

◇フラッグにGNドライブ積むなんて少し無理じゃねぇですかいグラハムさん?。
外装がフラッグならば問題ないグラハムさんの考えが判らんです。
付き合うビリーさんは大変だ(笑)。

◇ロックオン兄さん眼帯になったー!!。
ホントに転んでもただでは起きない人だ。
ロイさんといいロックオン兄さんといい水島監督は眼帯好き?。

◇ティエリア凹んでる～、ロックオン兄さん慰めてる～、女子ファンへのサービスシーンですよ!!。
それを見たフェルトは複雑な表情を浮かべてました(やきもち焼いてる?)
でも「誰にでも優しい」ってセリフは相手が女子なら判るけど、ティエリアは男子でしょ?。
何を心配してるんだー!!。

◇沙慈くん病んでるな～。
暗い部屋でテレビを観てはいけません!!。

◇結局トリニティはとんだ噛ませ犬でしたね。
出生の秘密とかもあまり語られず死ぬなんてどうなのよ?。
人間関係ゴチャゴチャにして死ぬなんて『ギアス』のマオと同じじゃん!!。
しかもミハエル弱!!、最後まであのナイフ使えんず仕舞いだし…。
ヨハンもヨハンで簡単に殺られてホトン情けない兄貴達だ!!。
しかしその中で唯一ネーナが生き残ったのは意外でした、刹那に助けられタクラマカンとは逆の構図なのは面白かった。

◇悪い人サーシェスがツヴァイを奪取!!、でもツヴァイはガス欠だったのでは…?。
しかし乗り手が違えばこんなに違う物なのか、どんだけ操縦下手だったんだミハエル!!。
けどバイオメトリクスを書き換えたって事はサーシェスとコーナーはグルなんでしょうかね～。

◇イオリアが託したトランザムシステムによって覚醒するエクシア。
動きが早い。早い。残像残すなんてコックピット内はすっごい事になってそうですが、刹那はピンピンしてました(笑)。
トランザムシステムは観た限りオリジナルGNドライブのみ搭載されていると思われ、擬似GNドライブにこの機能は搭載されていないようです。
ガンダム史上初機体を変えずにシステムをアップロードして強くなるのは時代なんですかね～、個人的にはこのまま最後までエクシアで行って欲しいです!!。

◇ラスト間近に見せたあの連続攻撃には、思わず「『FFⅦAC』対セフィロス戦でクラウドの見せた超究武神覇斬ではないかー!!」と思ってしまいました(笑)。
当初から装備がセブンソードだったりしてクラウドっぽいな～と思っていましたが、まさか技まで使うとは…。