旧いまここにあるもの

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#03 『変わる世界』 感想

徐々に各国のソレスタルビーイングへの諜報戦が見えてきました。
政治色も出てきて今回も面白かったです。

空港でアレルヤが、プトレマイオスの動力の一部をガンダムのGNドライブが担っているというセリフがありましたが、どうやらソレスタルビーイングですらGNドライブは4基しか持ってないようです。
では、1話のアバンタイトルで過去の刹那の遭遇した機体は一体…?。

ユニオン内部でガンダム調査隊にグラハムとビリーが着任し、グラハムはムチャ嬉しそう(笑)。
なんかエイフマンにフラッグの無茶な改造まで頼んでるし…(笑)

どの国も薄々ガンダムの動力原が光だと気づきだしたみたい。
ソレスタルビーイングの科学力は何世代か先を行っている以上、後に各国がこの差をどう埋めてくるか見物です。(やっぱりガンダムが捕獲されるのか?)

さてさて今回もきっちりMS戦がありました。
前半の刹那VSグラハム戦と、後半での刹那VSセルゲイ戦。
まず性能差のあるフラッグであそこまで渡り合うとは…グラハムの腕は確かの様です、後々刹那のライバルになりえるのかが気になりました。
一方のセルゲイもティエレンであのスピード差をものともしないところは流石エースパイロット、オッサンが強いのはガンダム的で燃えますな~(笑)。
両陣営この戦闘でガンダムの機体データをかなり入手したみたい、ユニオンに限っては塗料まで採取してるし。
見せて良い技術は使い捨てまでして慎重にやってるのに、刹那は本当に利かん坊くんですな(笑)。

で、その刹那なんですけど、両戦闘ともビームサーベルが無ければヤバかったのでは?と思った。
機体性能に頼りすぎだし感情的すぎる、パイロットとしての腕もアヤシイかも…。

そしてラストシーン、
北アイルランド紛争終結を告げるニュースを見て沙慈が「世界が変わってる…」とつぶやき。
隣の部屋でベットに横たわり無言で天井を見つめ続ける刹那との対比。
変える者と、それを見せ付けられる者、この2人がこの後どういう関係を築くのか注目したいです…。