チラッと観るだけのつもりが最後まで観賞してしまった。
『ラピュタ』は宮崎作品の中では一番エンターテインメントしてる作品だと思う。
少年と少女の出会いをファンタジー世界で描き。
飛空挺やロボットなどのアクションシーンも満載。
でも人間の愚かさとかもさり気無く描写してる。
あとちゃんと声優さん使ってるしね(笑)。
今回観て、作画・演出の技術などに改めて関心させられると共に、脚本の纏め方の上手さに関心した。
これだけの面白い要素を、2時間ちょっとの作品に破綻せずに盛り込んだ、監督の才能には感服する。
でも最近の宮崎さんの作品は取っ付きにくいな~、自分は『もののけ姫』止まり。