STAGE14. ギアス 対 ギアス
目を覚ましたルルーシュは銃が奪われ、素顔を見られた事に気づく。翌日、生徒会に電話するとシャーリーが学園に来ていない事を聞かされる、戦闘中に彼女の姿を見た様に感じたルルーシュは、彼女の後を追ってC.C.と共にナリタへ向かう、
だがそこで、ルルーシュの前にシャーリーの携帯を持った謎の男が現れ、チェスの勝負を申し出る。
動揺しながらも勝負を受け入れるルルーシュ、だが結果はルルーシュの完全な敗北、すべての手を読まれたことに驚くルルーシュに謎の男は自分は人の思考が読めるギアス能力者だと語る、そして見回すとそこには銃を持ったシャーリーの姿があった…
感想
今回は観ていて非常にしんどかったです。・C.C.とルルーシュが終始一緒に行動していたのは新鮮だった、シャーリーの部屋を物色させたりして…、
そもそもC.C.のあの衣装はどうしたの?、C.C.のことだからシャーリーの部屋から失敬したとも考えられる、もしルルが買い与えたのならC.C.は絶対にセンスが悪いとか言い出しそう…(笑)。
・スザクはすっかり蚊帳の外ですね、扱いがサブキャラみたいでした。
・ヴィレッタさんの悪役ぶりがスゴイ、ルルの処刑法云々のセリフが特に(笑)、そして扇さんとのロマンスの予感が…、良いのかジェレミア!!
・悪役と言えば、マオが予想以上に嫌味でヤバそうなキャラだった、シャーリーを精神的に追い詰めるシーンには殺意を覚えました、心読んで延々と言葉攻めですよ、キツイですよアレは、
ルルーシュもイライラしてます、次回リベンジです、ギャフンと言わして欲しいです(笑)。
にしても切ないですね～シャーリーの気持ちが、あれだけ好きな想いを記憶と共に消されて無かった事になるのは幸せなのでしょうか?、結局はルルーシュの自己満足なのかも、
ルルーシュは記憶を消す前シャーリーに「もし、生まれ変わる事が出来たら、君に…」の後なんと言ったのでしょう?、とても気になります、
あと記憶をどの程度消したのかも、もしルルの事だけであれば学園に戻ればバレてしまう、
かといってすべてを消した様には見えなかった、と言うことはルルは学園を去る気なのだろうか?、
次回になれば解るのだが、どうしても想像してしまう。
シャーリーという安らげる場所を失ったルルーシュ、その気持ちとED『モザイクカケラ』の曲と詩が非常に合っており涙腺が…。
ルルーシュは契約の通りどんどん孤独になってます、しかしそれは自分自身の選んだ道、ルルーシュはいったいどこに行き着くのだろうか…。
