『コードギアス』 stage11 感想

ナリタ　攻防戦

奇襲により"コーネリアの部隊"を追い詰める"黒の騎士団"、
しかし親衛隊の必死の抵抗を受け膠着状態になる、がそこに"無頼改"を手に入れた藤堂の率いる部隊が現れる、
親衛隊の戦力が削がれ抵抗が弱まると同時に遂にゼロはコーネリアに接触し投降を促すのだが、
突如として現れたスザクの駆るランスロットによって戦況は一変する!!

感想

物語の折り返し地点であろう今回は、前回引っ張った分最初から飛ばしまくりだった、
Aパートは戦闘に次ぐ戦闘で熱く激しく、BパートはスザクとC.C.の過去に少し触れる静かな展開、
Aパートの戦闘シーンのメインはやはり"ランスロット"と"紅蓮弐式"のトリッキーな戦いだろう、とにかく作画がとても綺麗で、アクションもカッコイイ、前回以上に紅蓮は舞ってましたヨ(笑)、
そしてBパートは打って変わってしっとりとした展開、弱々しいC.C.の姿にルルは優しい言葉を掛けます、このツンデレ野郎が!!(笑)
弱音を吐くC.C.はすぐにでも壊れてしまいそうなほど儚げで、ルルの言葉に涙を浮かべる彼女の姿はとても可憐だった、なんせあのルルーシュが気を使うほどだからねぇ…
なんか一気に守ってあげたいキャラクターに成りましたよ。
そして２人を見た時のカレンの微妙な表情…、三角関係ですか?(笑)
それにしてもキューエルはアレで死んだの?、ジェレミアはあそこまでして生きてたのに…

次週の放送は年末特番でお休みー、次は１月５日の放送(TBS)新展開かな?、待ち遠しいなー。
そういえば年末年始にかけてネットで１話～１１話まで無料配信するそうです、まだ未見の方は是非ハマってみてください(笑)。