『Agitated Screams of Maggots』
タイトルは長いが(笑)、曲は2:59秒と凝縮されている、
前曲『陵辱の雨』とは打って変わり、『朔』『CLEVER SLEAZOID』系統の激しい作品
なによりまずジャケットがスゴイ、妖精が人の足が付いた機械で蟲を潰してます(笑)
(なんか当初予定していたジャケットがグロすぎて NGになったらしく今のジャケットになったとか)
ちなみに初回版が女性の足で、通常版がおっさんの足。
最近の京くんのは、歌うと言うよりは、感情を吐き出していると言った方が正しい表現だろう、
曲調は意外とシンプル、テンポが早くなったり遅くなったり、まるで電車みたい(笑)
Dirは楽曲を発表する度、ハードコアに進化し続けてる、洋楽好きがファンに増えている事も頷ける、
初期Dirの楽曲に惚れた人間の中には付いていけない人も多いだろうなと思う、
まあ、激しく進化し続ける彼等が目差す所まで、何人付いて行けるかがとても楽しみ(自分も含めて)。
余談だが一緒に買った『予感』と聞き比べると、同じバンドとは思えない、
たまにで良いからLiveで昔の曲も聞きたいな…。
