監督 D・J・カルーソー
出演 アンジェリーナ・ジョリー イーサン・ホーク キーファー・サザーランド ジーナ・ローランズ オリヴィエ・マルティネス チェッキー・カリョ ジャン=ユーグ・アングラード ポール・ダノ
====内容====
ある日、モントリオールの工事現場で、顔を潰され、両腕を切断された、死体が発見される。
地元警察は犯人逮捕のため、FBIの凄腕プロファイラー、イリアナ(アンジェリーナ・ジョリー)に捜査協力を要請する、やがて捜査上に浮かんで来た犯人像は、被害者の“人生を乗っ取る“テイキング・ライブスだった…
====感想====
かなり濃ゆいキャスト & 題材のサスペンス・スリラー。
期待しすぎてしまったせいか自分はイマイチだった。
思っていたより犯人がサイコキラーでなかったし、“人生を乗っ取る“と言う設定があまり活かされず普通のサスペンス作品になってしまっている。
しかしながら出演陣はかなり豪華で、アンジェリーナ・ジョリーとイーサン・ホークの共演もそうだが、ありえないぐらい短い出演時間のキーファー・サザーランドとか、悪徳警官じゃないチェッキー・カリョなどなど、各々の演技を観るだけでも十分に楽しめる。
予備知識無く、期待もせずに鑑賞すればサスペンスとしては十分に楽しめるかも?。
P.S.
所々グロイ描写があるので、これから鑑賞する人はご注意を。