大型マウントによる比類なき光学性能の反面、プロ用途には首を傾げるスペックで評判がイマイチな「Nikon Z7」でしたが月産2万台生産にも拘わらず供給不足がアナウンスされて、なんやかんやみんな気になっているんだなと思った私です。
シングルスロットは如何ともし難いけど実機レビューによると撮影枚数は1000カットくらい普通にイケるそうで、これが事実ならミラーレスとしてかなりエポックメイキングな機種になりそうな予感。
(つうか逆にあの公称値はどうやって出したのか?)
んで本日続けざまに「D3500」と「COOLPIX P1000」。
そしてドットサイト「DF-M1」が発表されました。
オリンパスがドットサイト搭載高倍率ズームコンデジ「SP-100EE」からドットサイト部分を分離し「EE-1」として発売したのに対し、ニコンは最初から「COOLPIX P1000」用という名目で汎用性が高い別売で「DF-M1」を出してきたのが面白い。
後発だけあってレティクルの表示や色が変更できるなど機能益し益しですが、個人的に「EE-1」は調整ダイヤルがすぐに動くのである程度固さがあると買い替え需要も見込めそうな気がします。
海外で先行発表されていた「P1000」は35mm判換算で24-3000mm F2.8-8とかいう頭が可笑しい(褒めてます)スペックなので望遠端ではドットサイト必須でしょうね。
購入の予定はありませんが3000mmがどういう世界なのかフィールドで使ってみたいものです。