しばらくそのままで行くつもりだったブロンプトンに早くも手を加える。
買ったのは「ERGON GP1-L」。
限定カラーの「Red/Black」が在庫僅かっぽくて勢いでポチってしまった。
昨日40キロほど走って気になったのはグリップ感の悪さで、それを改善するのが目的。
エルゴノミックなデザインがブロンプトンには合わないという向きもあるが、私はスタイリングより実用性の方を重視する。
デフォルトのグリップはこんな感じ。
ぶっちゃけ単なるスポンジを巻き付けただけと言っても差し支えないレベルで、とても20万の自転車の物とは思えない…(;一_一)
事前にネットで調べたら「グリップは接着剤で直付けされてるからカッターでバラさないと取れない」的な事が書いてあったので何の疑いもなく解体したら下地がハンドルバーのそれと違い「まさか…」と思って根元の止めネジ緩めたら土台ごと抜けました。
ちなみに2017年モデルの話。
余計な事をしたし、気分で元のグリップに戻す事もできなくなって凹む。
しかも作業中、強風に煽られブロンプトンが転倒しハンドルステムに傷が付いてマジFuck!!。
Mタイプだとロングタイプのグリップは入らないという話もあったが、ここも近年は改善された模様。
ただシフトレバーをわずかに中心側に寄せる作業は必要だった。
ちなみにブレーキレバーの角度も折り畳んだ際、ギリギリタイヤに接触しない位置まで寄せて調整した。
これで多少は操作がし易くなるはず。
肝心の見た目はボディと同じRed/Blackでドンピシャでした。