河森正治さんプレゼンツの完全新作可変ロボットSFアニメ『重神機パンドーラ』がスタートしたのですが、パンチの弱い登場人物と既視感しかない設定と止め絵過多な映像で1話目から万策つきそうな臭いがプンプンしておりました。
聞けば中国のスタジオと共同制作との事で、それが原因だろうか?。
とにかくアクションを含め目を見張るシーンが無く、主役のロボットがデザインを含め地味なら、CGのモニターなども浮きまくってクオリティコントロールが出来ているのか甚だ疑問。
変形シーンでパイロットが裸になるとか、まんま『アクエリオン』でその人気にあやかろうとしたのかもしれませんが、最初から終わってる感はむしろ『キスダム』のそれに近く、これで主題歌がBUMP OF CHICKENなのだから金の掛け方を間違ってると言わざるを得ない。
正直この完成度で2話以降も続くようであれば早々に視聴を取り止める可能性が高そうです。
つうか『ノブナガザフール』もそうだったけど、最近の河森さん案件てどれも微妙な気がするんだが…(；一_一)
