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『ダーリン・イン・ザ・フランキス』 第1話 「独りとヒトリ」

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アニメファン的には『天元突破グレンラガン』の主要スタッフが再結し、A-1 PicturesとTRIGGERが共同制作している注目作であり、『君の名は。』の田中将賀さんがキャラデザで主題歌が中島美嘉×HYDE(敬称略)の再コラボ曲と一般層への訴求力も高い、話題性で言えば今期NO.1な『ダーリン・イン・ザ・フランキス』の放送がスタート。

初回放送を観た印象としては『天元突破グレンラガン』というよりその前身である『トップをねらえ2!』ぽかったのというのが率直な感想で、主役機のデザインがやはり同じコヤマシゲトさんが手掛けた『STAR DRIVER 輝きのタクト』のタウバーンと瓜二つ(タウバーンの妹みたい)で大草原。
敵も宇宙怪獣か『フリクリ』のたっくんみたいだし、「ピンクは淫乱」というネットスラングを体現するかのような肉食系?ヒロインなどなど、ネタ要素が強すぎて人間性が喪失したディストピアな世界観を含め話が全く頭に入ってきませんでした(苦笑)。

主人公が水浴び中のヒロインと出会ったり(魚咥えるヒロインって『青の6号』のミューティオ以来か?)、突如現れた敵との戦闘の最中巨大ロボットに乗り込み初陣を飾るなど、王道と言えば王道なのですが、裏を返せば既視感だらけで新鮮さが感じられない第1話だったなと…。
今の段階で判断するのは早計ですが掴みの話数としては正直期待外れだったので、2話以降の盛り返しに期待します。