相変わらず体調の優れないotaku4160です。
当初この土日に『マルドゥック・スクランブル』の特典付き前売り券を買いに新宿に繰り出す予定だったのですが、風邪が完治せず途中で倒れてもアレなので大人しくベットの中で新番組鑑賞と相成りました(シクシク…)。
『バクマン。』
その後、通常のOPも流していましたが2重で流す必要ってあったのだろうか?。
どうせなら1話は劇中アニメのOPオンリーにして、本当のスタッフはテロップで本編中に挿入するとかで私は良かった気がするのだが…。
本編に関しては作中で登場する固有名詞をアニメで何処まで出せるのか心配していたのですが、其処は公共放送である「日本ひきこもり協会」「日本放送協会」の権力を行使してガンガンやっちゃってました(笑)。
展開自体は原作に忠実過ぎて特筆する点は特にないのですが、1話にしては作画がちょいとぎこちなかった気がします。
個人的に『バクマン。』は週刊少年ジャンプの連載作品でありながら「如何にしてジャンプの人気連載の座を勝ち取るか」という本末転倒な内情暴露&内輪ネタな作りが面白いのであって、これをTVアニメという媒体に置き換えた時に同じだけの魅力が伝わるのかもの凄く疑問に感じます。
現状放送された第1話だけでは、その部分へのジャッジは出ませんでしたので今後の展開で見極めようと思います!!。
(それにしてもアニメでは原作のどの辺りまでやるんですかねぇ?)
『GIANT KILLING』
印象としては『おお振り』のサッカー版といった感じでしょうか?。
選手ではなく監督の視点で描いているというのが新鮮で型破りな達海の言動も痛快。
普通のスポーツアニメは守備範囲外なのですが、これなら観続ける事が出来そうです。
『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』
ガイナックスらしいと言うが何というか、ホントもうやりたい放題です。
スタッフ的には『トップをねらえ!2』や『天元突破グレンラガン』のメンバーが再結集した豪華布陣なのですが、かなり癖が強い作品なので観る人を選びそう。
全体的にポップなカートゥーン調の絵なのですが内容は下ネタ全開で、ヒロインが公式設定でビ○チというのも強烈(汗)。
敵を倒すシーンだけ何故か特撮シーンになったりして完全に箍が外れてしまった様です(苦笑)。
やりたい事を好き勝手やっているという意味でこれ以上のアニメはないのではないでしょうか?。
放送局からNGが出たという噂の第3話が色々な意味で楽しみ過ぎます!!。
『STAR DRIVER 輝きのタクト』
『パクマン。』の劇中アニメ…ではなく。
ボンズが送るオリジナル学園ロボットアニメーションでございます。
やはり原作無しというのは先の展開が解らない分ワクワクしつつ観れるので良いですな~。
どこを取っても言う事なし。
主役機タウバーンのデザインも動くと予想以上に画面栄えして格好良くアクションシーンの密度も濃くてGood!!。
スタッフ一同がタクトの「上げて行こうかっ!!」の言葉を体現している様な非常にテンションの高い第1話でした。
ただどんな作品でも1話は勢いと作画で乗り切れるので、2話以降が本当の勝負所になってくると思います。
タクトを始めとする島の人々の二重生活を軸にどうストーリーを盛り上げていくのか?。
今後の展開に期待したいです。