旧いまここにあるもの

Yahoo!ブログ時代のアーカイブ。記事内のリンクが上手く機能しなかったり、タイトルが文字化けしたり、画像のアスペクト比が可笑しいのはダメダメな移行機能の所為。新ブログはこちら→https://imakokoniarumono.hatenablog.com/

『君の名は。』ハリウッドで実写化とか(嘲笑)

イメージ 1

↑こちらの作品を

イメージ 2

↑この人がプロデュースするそうですが、その前に『AKIRA』と『メタルギアソリッド』と『カウボーイビバップ』と『戦闘妖精雪風』辺りをどーにかしろよと思った私です。
(『エヴァ』とかもね(小声))
ハガレン』を日本で実写化するのと同じくらいハリウッドでこの物語をやる必然性が見えてこないし、『攻殻機動隊』が大コケしたのにまた日本が舞台の作品をやるとかハリウッドも学習能力無さ過ぎ。
またホワイトウォッシュとか言って批判されるぞ?。

もっともあの件に関しては日本人と中国人と韓国人を一緒くたにして、心の中で「どの国の奴が演じても同じだろ(笑)」とか嘲り笑ってる奴等に人種差別どーこー言われる筋合いは無いのでマジ黙っててほしいですね。
だってリブートする『ヘルボーイ』で日系米国人の役が白人になったら叩いた癖に、日本人の血が一切入ってない韓国人が配役されて誰も文句言わねぇんだからちゃんちゃら可笑しいわ。
(ただし原作イラストと顔は似てるんだよなぁ…)
『スピードレーサー』や『ニンジャアサシン』でも日本人のキャラクターを堂々と韓国人にやらせてたし、人種に関する配役で問題提起するならそこまで責任を持てと言いたい。

話が脱線しましたが『君の名は。』ですよ。
どう見たって興行収入に目がくらんだとしか思えず、あの話をアメリカナイズして、どこに魅力が生まれるか謎。
だってアレすごく日本的な話じゃないですか?。

私は実写化=悪だとは思わないし、日本なら『亜人』には期待してるし、米国だと『虐殺器官』はどこまで原作通りやれるかとても興味があります。
ただしどう考えても勝算が無く、原作のイメージを破壊するだけの愚企画に関しては嫌悪感してありません。
事務所のゴリ押し配役とかも断罪されるべきだと思います。

私はNetflixに入っていないので観れてませんが近々の米国版『デスノート』なんかも風の噂で原作の魅力をことごとく削いで向こうのファンに総スカンを喰らったらしいので、結局作品を愛してない奴等が商業主義に走って作った実写はどの国でやっても駄作という事でしょうね。

やるならやるでせめて「面白くなりそう!!」と一時の夢くらい見させて欲しい物です…(;一_一)