カメラを趣味にして随分経つ私が初めてCP+に潜入してきました。
コミケだと行きかう人全部がそれ目当てなんだけど流石にそんな事はない。
パシフィコ横浜なう。
この施設に入る事自体が初めてだったりする。
今回はテーマとしてファミリー層にもアピールしているらしい。
年2回、世界最大最凶のオタクイベントで鍛えられている事もあり、ゆったり回る事ができました。
恐らく今回一番待ち時間が長かったと思われる富士フィルム。
GFXで撮影された10畳サイズのプリントが目を引くのだが、カメラの性能以上にどうやって印刷したかが気になってしまった(苦笑)。
GFXのタッチ&トライは50分待ちだったのでスルー。
その内、ヨドバシカメラの店頭とかに置かれたら触りたい。
シネマ仕様のX-T2。
GFXに先駆けて中判ミラーレスを発表したハッセルブラッド。
X1DとGFXのガチンコ勝負の行方やいかに?。
パナソニックはGH5が目玉。
こちらもタッチ&トライに行列ができておりましたが、E-M1 markⅡを買った手前万が一にも感触が良かったら悔しいのでスルーしました(爆)。
純正食いな高性能レンズを低価格でリリースし、その傍らsd Quattroなどの変体カメラを世に送り出し我が道を行くシグマ。
シンプルなブースが逆に目を惹く。
例の大砲。
質量約16kgで実勢価格200万円の品。
イベントでは客引きパンダ的に大活躍ですが、実際にフィールドで使ってる人っているのかね?。
ここらで高倍率ズーム&レンズ内手ぶれ補正の雄として意地を見せて欲しいところ。
各社恒例カットモデル。
個人的に純正が出していない超望遠ズームをm4/3用に作って欲しい。
リコーは近々に発表されたPENTAX KP推し。
APS-Cで最高感度819200。
実用性はともかくとして、良い意味で他社とは違う方向に邁進する姿勢が傍から見ても魅力的。
「THETA」なんかがまさにそれで独自性によって確固たる地位を確立しました。
一時期低迷したものの最近元気なソニー。
ハリウッドも認めたシネマカメラ。
国際宇宙ステーションの船外仕様のα7sⅡ。
フォクトレンダーのノクトン(m4/3用)カットモデル。
F0.95は一度使ってみたい。
私のメインシステムを担っているオリンパスなう。
新製品の発表はフォトキナで済ませてしまったので、E-M1 markⅡをプッシュしつつセミナーなどをメインにやっておりました。
プレゼンを終えた清水哲朗さんがすぐ横を通ってビックリしたのですが、ファンと思しき方々と気さくに写真を撮ったりと距離感の近さに驚かされました。
先行き不安な東芝もカメラメーカーじゃないけど記録媒体で出展。
大体はアホな経営陣の所為なんだけど、お願いだからシャープみたくならないでくれ。
今年100周年を迎えるにも拘らず新製品の発表がなく、DLの販売中止や赤字報道で経営が心配なニコン。
真の意味で100周年となる7月に向けて隠し玉を温存していると思いたい。
ニコンI型。
ニコンF。
ニコノスRS!!。
参考出品の100周年記念モデル。
D5。
D500。
大三元セット。
用途不明のレンズ群オブジェ。
専用ケース。
コレクターズアイテムですね。
場所を移して昔のカメラが会場の片隅に展示されていた。
おっぱいミサイルかな?。
最先端のカメラをチェックした後に古いカメラを眺めるというのも乙なものです。
手持ちは無いけどついでに併設された中古カメラフェアも覗いてきた。
初日ならもっと品揃えが良かったのかな?。
アウトレットコーナーでは危うく一脚を買いそうになったり、旧モデルの保護ガラスが一律500円だったりと、なかなか危険なところでした(笑)。
今回CP+に初めて足を運んだのですが、好きな物に溢れた空間というのは居心地が良い物ですね。
ウロウロしているだけであっという間に数時間経っちゃって、来年はもうちょい早く来てみたいと思います。
本日の戦利品。
スタンプラリーでGETしたマイクロフォーサーズマウント型ペーパークリップ(2017年の物が捌けてしまったらしく2016年の物を貰った)と、サンディスクのSNSをフォローして頂いたメモリーカードケース。
最終日とあって、これくらいしか見つけられませんでした。