パナのフラッグシップ機「DC-GH5」が国内正式発表。

海外で発表済みだったPanasonicのフラッグシップミラーレス機「DC-GH5」が国内でも正式発表されました。

E-M1 markⅡをお迎え済みのオリユーザーとしては購入の予定はないのですが、m4/3陣営が共にフラッグシップ機を投入し盛り上げてくれる事は嬉しく思います。

スペック的にはやはり業界のパイオニアだけあって動画関連が凄まじく、60pの4K動画もさる事ながら、秒間30コマ・1800万画素で静止画を切り出せる6Kフォトもセンセーショナル。

スペック面ではE-M1 markⅡだと据え置きだったEVFが369万ドット有機ELに進化し、ダブルスロットが共にUHS-Ⅱ対応(E-M1 markⅡはスロット1のみ)なのが妬ましい!!(笑)。

価格はボディのみで23万越えとオリンパスに続いて大台に乗ってしまいましたが、「高すぎる!!」という声が聞こえてこないのはE-M1 markⅡが出た後だからでしょうか?。

GH5と共にライカお墨付きの「12-60mm F2.8-4.0」の予約も始まりましたが、マップカメラでは初値で10万を切っており思いの外リーズナブルという印象。

オリの「12-100mm F4.0 IS PRO」より広角側が明るいので望遠が不要であればこちらを購入するというのも手かもしれませんね。