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『クロムクロ』 第九話 「岩屋に鬼が嗤う」

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由希奈LOVEな赤城の思考回路がストーカー過ぎてヤバい『クロムクロ』第九話。
思い込みが激しい上、相手より自分の感情を優先し、そのくせ口だけのヘタレってコイツ良いとこ無いじゃんね(苦笑)。

謎のマスクマンにガラクタだらけのねぐらにお持ち帰りされた後、使われなくなったバス停にリリースされた由希奈ですが、ふてくされていた理由が「頼み方がなってない」って剣之介じゃなくてもビックリだよ。
しかし敵の襲来ではぐらかされてしまいましたが謎のマスクマン=剣之介の仇敵という事で良いのだろうか?。
やはり由希奈父とは別人のようですが、エフィドルグとも別行動をとっているようですし敵か味方か謎は深まるばかりです。

研究所に戻り母と和解し剣之介と共にクロムクロへの搭乗準備を進める由希奈にようやくパイロットスーツが支給されるのですが、ロボットアニメ特有のピッチピチのエロスーツを期待していたのに案外普通でガッカリ。
つうかGAUS組とはデザインが違うんですね。

掛け声が必要?な重力カタパルトは遠方への出撃には便利ですが、今回みたいなシチュエーションであれば、どこかしらに防衛線を張って待ち構えた方が無難だったような気が…。
奇襲という観点で言えば正解なんだろうけど、敵部隊の真っ只中に一機ずつ送り込むのも戦略としてどうなのかと。
クロムクロを射出した影響で一時的に使えなくなり、後続機の到着が遅れ危うく拉致されそうになった訳ですしね。

副腕を利用したトリッキーな動きで攻撃を仕掛ける敵ジオフレーム「ロングアーム」。
苦戦する剣之介に由希奈が助言し敵を脆い岩盤に誘い出し形勢逆転を図るなど地質マニアの面目躍如。
けど止めを刺そうとする剣之介を止めない=敵を殺す事は仕方がないと割り切っていたのは少々意外でした。

今度は自爆せず素直に投降した敵パイロットですが、何やら裏がありそうですね。
やはり捕虜として研究所内部に潜り込み情報収集するのが目的でしょうか?。