原作がいろいろあってアニメ第三期は実現しそうにない『僕は友達が少ない』のコミカライズ第13巻を購入。
物語はいよいよ学園祭編に突入し、2年前に放送されたアニメ第二期で描かれたエピソードにとうとう追い付いてしまいました。
小鷹の煮え切らない態度に不満を爆発させる理科。
心労がたたって体調を崩し編集作業を任された自主制作映画がお蔵入りになってしまうのですが、夜空の優しさに救われ小鷹とも和解し雨降って地固まる。
何時もは賑やかしキャラに徹する理科の弱い部分も垣間見え、これでオチが腐ってなければ非の打ち所のない美少女なのだが…(苦笑)。
後半は星奈を目の敵にする生徒会の遊佐葵が隣人部を強襲。
校則違反を理由に廃部へ追い込もうと画策するのですが、夜空に論破された挙句、星奈の壁ドンで半ベソかかされてなんだか可哀想になります。
つうか事前にリサーチしといて、よくこの面子に1人でケンカ売ろうと思ったよな(汗)。
最後に星奈が「あたしと結婚しなさいよ」と小鷹にプロポーズし、隣人部の空気を凍り付かせたところで13巻は終了。
星奈のはにかみ笑顔が犯罪級に可愛いのですが、ホント夜空さん勝てる気しないんだよなぁ…。
ちなみに恒例のカバー裏ネタはこんなんでした。
『おそ松さん』に負けず劣らず攻めてるよなぁ…。