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『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』 第2話 「バルバトス」

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前回から引き続き「ガンダム バルバトス」の初陣が描かれた『鉄血のオルフェンズ』第2話。
スラスターの燃料は入れ忘れたけど300年前の遺物に現代兵器のコックピットを移植する荒業をあの短時間でやってのけたメカニックのおやっさんはかなり有能だと思う。

背中の突起物が邪魔で仕方ない独特のインターフェースは成長期の子供にしか使えず、直感的な操縦を可能にする反面、機体からの反動が大きいとの事で、もしやGガンやEVAみたくダメージがパイロットにも行くのだろうか?。

それにしてもメイスを投擲しそれを空中キャッチしてコンボに繋げたり、砂塵を巻き上げ煙幕代わりにして今度は低い位置から攻撃を仕掛けるなど三日月の戦い方はトリッキーで面白いね。
相対する敵側MS部隊は最初にやられた無能指揮官より残った強面のオッサンの方が戦力差を見極め引き際を判断するなどよっぽど隊長らしくて、部下に子供殺しの汚名を着せない為に不本意ながらも単身出撃するなどザ・軍人て感じでカッコイイ。

一方、捨てた筈の基地にのこのこ戻ってきて威張り散らす主人公サイドの大人たちのクズっぷりときたら、オルガはともかく他のメンバーはよく彼らを迎え入れることに納得したもんだ。
責任を負い1人ボコられたオルガも流石にカチンと来たのか会社の乗っ取りを決意し、三日月にある任務を依頼するのですが回想みたくまた誰かを撃たせるつもりですかね?。

あと頭がお花畑と思われた姫様ですが、早々に自分の甘ったれた考えを改めたり、極秘だった自分の行動をリークしたのが実の父親なのではないかと疑いを抱くなど単なるお馬鹿さんではなかった模様。
三日月に思いを寄せるアトラや、ビスケットの双子の妹ちゃん(名前がクッキーとクラッカーってww)など、ようやく画面が華やかになってきましたが物がガンダムなので彼女たちが最後まで生き残れるか心配です(汗)。