旧いまここにあるもの

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日曜ドラマ デスノート 第7話を観た。

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コミケ疲れで待ち越したドラマ版『デスノート』を録画鑑賞。
ヨツバ編がサクッと終了しましたが、宿敵が共闘という「ジャンプマンガの王道」をこういった形で盛り込んだ原作力に今改めて脱帽した次第であります。

前話と違い今回は細かな改変が豊富に盛り込まれており、原作をなぞりつつ監視カメラを設置するライトのミッションインポッシブル(笑)が追加されたり、ヨツバ側に付いたバベルなる探偵の正体が実はニアでしかも裏でLと繋がっていたり、Lに対する綺麗なライトの友情フラグだったり、キラを盲信する魅上照がミサに接触してくるなど間違い探しみたいで楽しかったです。

けどニア(というかメロ)はあのままヨツバ側に付くと思っていたので、Lに協力していると解って拍子抜け。
最後のピースの件を含め、やっぱLの後を継ぐ形になるのかね?。
それにしても多重人格設定は良いとして、あの演技と演出はもうちょいどうにかならんのか?。
痛すぎて見てられんよ…(;一_一)

松田の囮テレビ出演→偽名で殺せず死神の目を手に入れる火口→道中犠牲になる白バイ警官→テレビ局に殴り込み、と終盤はスケール感こそ控え目ですが結構忠実にやっていて意外でした。
 
そしてお待ちかね、ノートに触れた事で記憶を取り戻し黒ライトがカムバック!!。
目が光って絶叫したアニメ版と違い、静かな覚醒が逆に怖い。
腕時計の仕込みデスノートも完全再現で思わず笑ってしまった。

白ライトを経てより黒くなった真・夜神月
同じく正義を志す父やLと決別し、いよいよ「俺が世界を変える」という神様思想に踏み込んでの

「計画通り」

原作比120%でめちゃくちゃ楽しそうな黒い笑みを浮かべる窪田ライトは藤原ライトに負けずとも劣らない迫力がありました。
私このライト好きですわ。

次回は遂にLとの決着回。
魅上が「削除ぉ!!」言っててまた笑う。
ドラマでもこれやってくれるとかスタッフ分かってんじゃん。