[E-M5+M.ZD 75mm f1.8:絞り優先オート]
盗撮と言われればそれまでなスナップ写真。
各所で祭りはまだ続く…。
本日は『ガッチャマンクラウズ インサイト』の痛烈な社会風刺にニヤニヤしておりました。
いわゆる「炎上」という現象を「当人が怒りを持っているのではなく周りの空気に流されているだけ」と分析し、ベルクカッツェは「原始人は叩いて良い相手だというサインを見つけると集団でボコる~」とそういった人間達を小馬鹿にしていましたが、全くもってその通りだと思います。
例えばタイムリーなネタで現在公開中の『実写版 進撃の巨人』叩きなんかが正にそれで、熱心なファンであれば好きな作品を改変され感情論で批判してしまうのも解るのですが、半数以上は作品に興味のない外野で面白半分に便乗叩きしているだけに見えます。
だって「どっかの批評家が酷評したから駄作に違いない」とか言い分からしてアホなんですもん。
私自身アレが傑作に仕上がっているとは思えませんが自分で観もせず第三者の意見でそうと決めつけてるんだから救いようがない。
こういう輩は周りが「傑作」と言えば、手放しで「あれは良い作品だ」とか言うのでしょう。
実害のないどーでも良い事柄ならスルーすればいいのに、わざわざ足を止め袋叩きにするこの風潮。
ホントきな臭い世の中になりました。